私的日常景観・新型コロナ編
ワクチン接種 6回目
昨年末の5回目接種から半年 6月に接種券が届いたものの 思案の末 スルーした
コロナ発症患者は増えたり減ったり ここへきて むしろインフル患者の増加の方が目立っているという
そうして最後の無料接種となる接種券が届いた ここでも随分迷ったが受けてみることにした
なおインフルエンザワクチンについても 高齢者向けの接種案内が届いたが こちらはパス
(2023・10・29)
令和5年 愛宕神社秋祭り
4年ぶりの秋祭り 境内は何かしら華やいだ雰囲気
間近で迫力満点の打ち上げ花火が見られるとあって 花火の開始を待つ人たち
露店は11店舗が出店 矢高・大宮と激しい夕立で商売あがったりだったが この夜は大丈夫
打ち上げ花火が終わって ナイアガラと大三国といつもの秋祭りが行われた
(2023・10・1)
感染症5類移行
その後 飯田保健所管内の陽性者数は高止まり 4月26日 県内唯一 感染警戒レベルVとなった
そして そのまま5月8日 予定通り 法定感染症分類第5類(季節性インフルエンザ同等)に移行
地元紙・南信州は飯田市中心部(旧市内)には 夕方配達(発行日は翌日付)となっている
なお県独自の感染警戒レベルは廃止となった
5月8日の県内陽性者数 (県PDFを加工) なおこの日をもって毎日の発表は停止
今後は毎週水曜日に 週間の陽性者数を発表するという
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5類移行にあたり 各施設の状況をみると
市役所玄関は検温器・アクリル板ともに以前のまま 各窓口のアクリル板も同様
図書館も同じで しばらくは この状態が続きそう
レジ廻り コンビニはローソン(左)が全国的に完全オープン セブン・ファミマ(右)は小面積のビニール版で変わらず
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大型店ではイオンはすべて以前のまま アピタは1階の食品・日用品レジは フルオープンと意外
イオンの全店舗のしっかりしたアクリル板にくらべ アピタはビニールカーテンの店舗が多い
アクリル板にくらべると ビニールは アルコール拭きもしにくいし見栄えも良くない そのあたりの問題か
一般的に若者相手の店舗はオープンスタイルが多い また西友や綿半のように薄いプラ版の場合は
縁の補強は必要だが 掲示板として使えるので しばらくは このままかも知れない
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さて高速バスの状況は 新宿線は1本が運休 名古屋線は4本
長野線も4本運休 横浜行・立川行は それぞれ2本と3本 意外に運休が多い
どうも コロナ以前から客の少ない時間を運休としているような気がする
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上記のように 各保険所別の陽性者数の毎日の発表は行われず 県内の全数だけ
5月10日発表の 5/1〜7 の陽性者数は 1868人 同17日以降の発表では 定点把握となった
5類移行以来 1ヵ月 飯田保健所管内では定点7か所・週単位で 15 → 39 →19 →40人 と増えたり減ったり
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「罹っちゃったヨ」 「オレもー」という会話が若い人のあいだでは聞こえた 若者には もはや過去の話か
一方で古い友人の突然の訃報 「敗血症で…」 ということもあった まだまだ高齢者は心配だ
というわけで もうしばらくは この状態が続きそうな雰囲気 マスクも手放せない
そして届いた ワクチン接種券 接種するとなれば 6回目
さすがに ここへきて はいそうですか それでは という気にはならない しばらく様子見
(2023・6・10)
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平成2年2月のクルーズ船ダイヤモンド・プリンス号集団感染から始まった 日本でのパンデミック騒動
連日の報道とともに 店頭からは マスクの姿が消え さらに1973年のオイルショック以来の
トイレットペーパーの争奪騒ぎが発生 それはまた1993年の記録的冷夏での米不足にも匹敵する
そんな3月の初め 飯田市鼎の西友ストアの商品棚の様子
SEIYU鼎店商品棚 (2020・3・15)
なぜか天然水ボトルのケースが棚から消えている 右のトイレットペーパー専用棚は商品なし
オムツの棚も同様 さらに右は消毒用スプレーやハンドソープ類
トイレットペーパーとともにティッシュも姿を消した 右は米のパック棚 残っているのは高いものばかり
おそらく歴史に残るであろう コロナパンデミック 都会も田舎も対応に追われている
そのあたりを記録しておくべく マスクを題材に追ってみた なお マスクフェチとは
長年の連れ合い kid’s さんのことで 以下の選択・購入について筆者は一切関知していない
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飯田で感染者がでたのが3月末 それ前にもマスクは売り切れ状態だったが
いよいよ深刻な事態になってきた 当面は花粉症用のストックがあり心配なかったが
それでもと キッチンペーパーで自作 すでに手芸品売場のゴム紐は売切れ トーカイにてやっと調達
右は kid’s さん ガーゼハンカチを 3つ折し 上のゴム紐を端でくるんで装着
都会の長男・次男家族のために あちこち奔走
そのうち何故か洋品店に出廻り始めたが 当初は1枚150円 右はやや時間が経って 100円
活性炭入りが これも何でか ハカリ屋の店頭にあった そうこうしているうちに アベノマスク到着
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ここからは左が筆者用 右が kid’s さん用で対比
道の駅や農協ストアの手作りコーナーに布マスクが並ぶようになった
家庭科教育の賜物か 手先の器用なお母さん方の手作り
すでに何回か洗濯して ややくたびれた姿
時間経過とともに 箱入りマスクもプライスダウン このあたりで1枚30円 右は小顔用
季節は春から初夏へ 手作りマスクも薄手が並ぶようになった
kid’s さんは地元産品コーナーを見るたびに 新しいのを選ぶのが習慣となった
このころになると不織布製は ほとんど使用しなくなり
さらに数が増えていく
今年は梅雨明けが遅く マスクによる熱中症の心配は それほどでもなかったが
梅雨明けとともに気温上昇 より薄手のものを探すようになった
これが一番の薄手 飛沫感染の確率を下げればいいのだ
それと不用意に口元・鼻を触ることを避けることが主眼
しかし もう このあたりで打ち止めとしたい
と思ったら ユニクロ・エアリズムがあったので使ってみたが 使い心地は想像したほどでは
右は関係する子育て施設で配布のマウスシールド
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感染者が減ってきて 社会活動を緩めると しばらくして それが増加に転じ また自粛ムード
その繰り返しで進んでいきそうだ つまりは自分で管理するほかに打つ手はない ということ
頻繁な手洗いと手指消毒で ウィルスの付着を避けつつ 極力 口・鼻にさわる機会を少なくし
なおかつ 対面での飛沫を避けるなど 感染の確率を下げる以外に 方法はないのである
ただ一般人にとっては ゼロ リスク を狙わなくてもいい というのがわかってきたのは救い
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それにしても長男や次男家族の帰省もない まことに寂しい お盆の季節となってしまった
なお不職布マスクの相場は 1枚15円 まで下がってきている
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飯田中央図書館・新型コロナ対策
県内他都市の図書館が新型コロナ対策で休館する中 我が飯田図書館は 開館を続けた
飯田周辺では 3月の帰省学生からのミニクラスターが収まって 小康状態ではある
大きな窓は全開で 密閉空間を回避
館内での滞在時間は30分以内と 密集をさせない工夫
窓口は もちろん透明ビニールシートで 密接を避けるのは 他の施設とも共通
ブラウジング・スペースも ソファを片づけて いつものオジさんたちの姿が消えてしまった
図書館本が無ければ生きていけない身にとっては 開館していることは ほんとに助かっている
もっとも 急変する事態に備えて 借りる本の数を増やし 時間のかかりそうなものを選択
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その後 政府は 新型コロナウイルス特別措置法にともなう 緊急事態宣言を 5月25日に解除
首都圏・北海道をのぞいての宣言解除の時点で ブラウジングスペースも復活
以前のソファではなく 折りたたみ椅子での新聞・雑誌の閲覧が可能となった
(2020・5・28)
自転車貸出し休止
ある人から同型の電動自転車を譲るよ と言われたものの
シェアライフを実践したいと カッコ つけて お断りしたことがあった
で 市役所の電動アシスト自転車を 1週間に1度程度 お借りしていたが
市役所の貸出し窓口には GW以降 貸出し停止の表示
本町の観光案内所も閉鎖で 2台あった自転車自体 片づけられていた
おなじく りんご並木のエコハウスステーションでも 休止のお知らせ
(2020・6・4)
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その後 緊急事態宣言解除にともない 電動自転車貸出しは再開されたが
下記の長野県の医療非常事態宣言のレベルの強化にともない 再び停止
以降また再開と紆余曲折を経たが 現在は鍵とともに消毒液を手渡していて
手の触れる場所には噴霧してくださいよ と現在も継続中
高速バス減便
(2020・7・9)
新型コロナの影響で 閑散とした飯田駅前の高速バス乗り場
4月19日よりの減便ダイヤ 新宿行は 6便のみの運行 11便が運休
名古屋行は運行 4便で 運休が 11便
さすがに県内の長野行は 3便が運行で 運休は 5便
横浜行は 全2便 立川行は 全3便ともに運休 通常でも数人乗ればいい方という状態だから 当たり前
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その後 移動自粛解除により 名古屋行と長野行は 各1便が復活
新宿行は週末など客数が多い場合は 複数台の運行で対処しているようだ
横浜・立川行は運休が続いている
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さらに7月17日より新宿行は3便が復活 計9便が運行されている
高速バス運行状況
自粛期間から一時復活していた便数も 9月1日より再び減便状況となった
新宿線は8月1日の段階で10便運行していたが 9月より8便に変更
名古屋線も同様に10便運行が 1便減って9便となっている
長野線は8月から 変わらず 横浜線は朝 6:20の便が運休しゼロとなった 立川線はゼロのまま
しばらく納まっていた 新型コロナだが令和2年末にミニクラスター発生 その後も 3・4人づつの新たな感染者
長野県は医療非常事態宣言を発出 南信州地域を感染警戒レベル4とした
それにともない 中央図書館のブラウジングスペースは より密を避ける方向へ後戻り
(2021・1・17)
その後 1日で11人の感染が確認され 警戒レベルは 5に上げられた
そこで 飲食店の時短や休業要請が行なわれ ブラウジングスペースの椅子も撤去される模様
飯田市役所東側の大型バス駐車場に真新しいテントが3張 周囲はブルーシートで囲われている
受付のお嬢さんに聞いたら 飲食店従業員のためのPCR検査場だという
感染警戒レベル5に指定され 飲食店の時短・休業など自粛要請が出されたため
予約制で鼻の粘膜からの検体採取ではなく 唾液方式のようだ
週末までは続けるという
(2021・2・26)
感染警戒レベル5→3
飯田市街地の飲食店では チェーン店をのぞくと 時短より休業を選択した店が多かった
その1月31日までの自粛要請は解除され この店は早速 開店の様子
この焼肉店も 開店準備中で忙しそう
一方こちらは 週末のみ営業の貼り紙
公共施設については 当初2週間の休館予定だった
ただいきなり県の指定する警戒レベルが 5から3に下げられて
飯田動物園は2月第1週まで休園延長だという
りんご並木のエコハウスも同様だったが 4日から開所している
さらに いつもは高校生の勉強場所の市役所市民サロンは期日なしで締め切りの貼り紙と
市役所の2つの入り口には自動検温器 それぞれ職員が一人 張りついて検温指導していたが
警戒レベルが下がると同時に 検温器を撤去 市民ホールも使用可能に
イオン飯田店入り口には左のような貼り紙 客の入りを心配したのだが
お客様感謝デーとあって 駐車場は一杯 いつも通りレジ廻りは混雑
飯田市プレミアム割引券
そうこうしているうちに 突然 飯田市から封書が届いた
苦しい飲食店を 応援しましょう というわけで 支出1000円につき 500円の割引券が 家族人数分綴り
案内と一緒に テイクアウト利用券の可能店舗を 地区別に列記
赤が テイクアウト割引券で 3月1日より31日までの期限
緑が ささえあい割引券で 4月1日より6月一杯までの期限
まずは お試しで 焼肉・大紋 伊賀良店のステーキ弁当 つづいて上郷黒田の寿司・片桐で鉄火巻2人前
さらに八幡旧道・BAR YAMAIROの餃子4人前 最後にサレ・エ・ペペのミックス・ピザとマルゲリータ(左)
(2021・4・25)
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ささえあい割引券
知久町1丁目の あじの店 つきぢ を何年かぶりに訪れてみた 右は名物・鉄板焼
中央通り2丁目の横丁 魚喜へ ボリューム一杯のお通し
ワクチン集団接種会場
新型コロナ対策の最後の切り札 ワクチン接種
75歳以上の高齢者集団接種会場は 飯田市上郷 南信州広域連合事務センター
元は地場産業センターの1階講堂が会場で 5月15日から始まった
当方は個別の かかりつけ医で行なうことしたが ほぼ1ヵ月後の予約
かかりつけ医 個別接種
6月15日 予約した鼎一色の羽生医院へ 外壁と屋根を塗り直した外観
待合室には 接種を待つ予約の人たち 午前の診療が終わり いよいよ その番が
なんなく接種終了 待合室で15分間の様子見待機をして帰宅
当初は何も問題なかったが 翌日での反応は インフルワクチンよりも大きかった
3週後の2回目も問題なく接種終了 ただ副反応に備えての錠剤配布が前回と違ったところ
(2021・7・11)
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事態が いまだ収束していないので 何とも言えないのだが 今回の世界的なパンデミックは
グローバルな社会を見せつけた そんな世界各国首脳やメディアの騒動を記憶しておきたい
日本においても 政府与党・野党の対応 メディアの報道姿勢 あるいは著名人の感情的発言
さらには知事・市長など首長の度量の大きさ・政治的能力などが透けて見えた1年半だった
日本人あるいは世界の人たちの 思考論理や感情回路を 知りえたのは 有益ともいえよう
2021・7・20
三度目の感染警戒 レベル5
ワクチン接種が デルタ株の感染スピードに追いつかれ 全国的に感染者の増大が続く
飯田市でも旧盆家族会食のクラスターが発生 長野県も ついに全県的に 感染警戒レベル5となった
例によって図書館は貸し出しのみ ブラウジングスペースのソファ撤去
市役所入り口には自動検温器が設置されたのも以前と同様
電動自転車の貸し出しも中止 中心部の飲食店は午後8時までの時短営業か休業の貼り紙
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その後 クラブでのクラスターが発生 飯田市の営業自粛は 1週間の延長となった
休業店舗は そのまま継続 焼肉徳山は時短を選択 相変わらずの盛況ぶり
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その後 感染状況は落ち着きはじめ 飲食店の自粛要請は9月8日を最後に解除
感染警戒レベルも週明け13日より全県4に下げられ 図書館・レンタル自転車など元に戻った
さらに2週後の 27日には 飯田市と周辺は 最低レベルの1となった
(2021・9・30)
四度目の感染警戒 レベル5
1月9日 飯田市は独自に警戒レベルを5に引き上げ 翌10日長野県も追認した
例によって公共施設は図書館をのぞき休館 りんご庁舎のホールや子育て施設も閉鎖状態
ただ飲食店などへの時短・営業自粛要請は行なっていない
市役所C棟の1階市民サロンでは 無料PCR検査の容器配布に列をつくっていた
今回も年末年始の帰省やら会合でクラスターが発生したもようで 12日には感染者41人を数えた
全国的にも1万人を越える大幅増となっている そしてその大部分が新型変異株オミクロンと推定
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ただ急激に増えたということは 急激に減少することも考えられる デルタ株にくらべ感染力は強いが
重症化を少なく カゼと同程度ともいわれている いよいよ収束が近いのでないか との もっぱらのネット意見
いずれにしても1月の成人の日連休から1週間 今週末に あるていど動向がはっきりしそうだ
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その後 さらに爆発的な感染状況に陥って 先行きの読めない状態
ただ町の中や大型店では子どもの姿を目にする つまりは学級閉鎖や臨時休校の継続か
マスク不完全状態での会話などから感染し 家庭を通じて職場に広まっていると思われる
おそらく飲食店への要請もあまり効果はなさそうだ 第5波の収束すら誰も説明できていない
あの冷静で 80%の支持率を誇る県知事も ついにまん延防止措置を要請した
(2022・2・3)
ワクチン追加接種
2回目ワクチン接種から 7ヶ月 同じく鼎一色・羽生医院にて
聞くところによれば モデルナの交差接種は副反応が大きかったようだ
こちらはファイザーだったが 前回にくらべ 腕の痛みも ほぼ同様
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なお長野県内に出された まん延防止措置は2週間の延長を経て 3月6日に解除
24日からの数えで7年に一度の大宮諏訪神社式年大祭 は予定通りの日程が決まり
同時に各種出し物が市街地を彩る 25日からの 「飯田お練りまつり」も開催を決定した
感染警戒レベル5 が続いても 感染対策をしながら行なうという
(2022・3・10)
感染警戒 レベル5 →3 →2
大方の予想通り 「飯田お練りまつり」の開催にともなって 獅子舞の演舞団体の一部にクラスター発生
その後は 感染者の発生は高止まりで推移 5月23日 長野県は感染警戒レベルを 全県的に 3に決定
主要都市では いまだ感染者の減少が見られない中での 事実上のウィズコロナへ舵をきることになった
そして6月1日には この南信州地域も レベル2 とされた その後 感染者数は一桁台に終始している
高速バス時刻表 新宿線は 10便が運行中 4便が復活 右は名古屋線 11便が運行 7便が復活した
以上 完全とはいえないが なんとか日常生活の復活に向けて 事態は進みつつある
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ただ この2年半の間の 当地における観光事業の衰退は 他地域同様に眼を覆うべきものがあった
上中村の水引工芸館は解体され更地に
同じく水引観光施設 三日市場の山都飯田も解体 自動車販売会社が新たに進出
下中村の漬物 伊那路は日本糖尿食研が看板を掲げている
飯田IC近くのドライブイン酒蔵はそれでも営業は細々とつづけている
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かりに観光バスツアーが元通りになったとしても それらにはとても対応できない状態
今後の飯田市とその周辺の観光事業を どう再構築するか 悩ましいところだ
また会食関係では 割烹・舞鶴が自己破産申請 おなじく割烹・千登勢も廃業した
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例年ならば4月末に開催の飯田子どもまつり 感染警戒レベルが下げられ 6月中旬に四季の広場にて開かれた
(2022・6・14)
ワクチン4回目接種
3回目接種から約4ヶ月半 4回目接種券が届いて またも羽生医院にて接種
飯田市や長野県での感染者の発生は高止まり ついに8月7日 病床使用率は50%を越え
医療非常事態宣言が発出 翌8日には 全県的に感染警戒レベル6 となった
ただ重症化率は高くない ということで 特別な行動制限は行わない方針
公共施設も感染対策には苦慮しているようで ほぼレベル4 と変わっていない
(2022・8・14)
無料簡易検査キット(抗原定性検査)
その後 全国的な第7波の感染者数の増加とともに 飯田市でも同様の事態 7月20日には148人を数えた
感染警戒レベル4と逆戻り そんな中 長男が帰省の予定で 市役所受付に無料検査キット4組の配布を申請
ほどなく佐川急便で封書が届いた 中身は綿棒・試薬・スポイト・判定キットが4組
福井廻りで到着の長男は 出発前 都内でPCR検査を受け陰性だったようだが
帰京の際 念のためキットによる抗原定性検査をやってみた 試薬をスポイトに入れ
綿棒で採取した唾液・鼻液をスポイトに入れ 試薬にかき混ぜ しごいてから
判定器に3滴 10分ほどで赤い判定線が現れた つかの間の安心のあと 東京へ帰っていった
その後も感染者増加 7月28日には長野県 2150人に 飯田市も感染警戒レベル5となった
行動制限は行わないというが 真夏のイベントの飯田祭り(飯田りんごん)・人形劇フェスは中止
これでは当初予定していた 9月3日の愛宕神社秋季祭典も 3年続いて神事だけとなりそう
なお同様の都市夏祭り 長野びんづる・松本ぼんぼん は予定通りだという
飯田市長 やや早く出過ぎたか
(2022・8・1)
新型コロナ経口治療薬承認
令和4年11月22日 塩野義製薬の経口治療薬 「ゾコーバ」が薬事審議会において承認された
12月には各医療機関での投薬がはじまるという はたしてゲームチェンジャーになれるかどうか
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いわゆる第7波がおさまって 全国的な旅行支援などが実施されているが
やはり その影響か今度は第8波となって またも感染者の増加がはじまった
長野県でも病床使用率が60%を越え 医療非常事態が またも発出
ただ特別な制限などはなく 様々なイベントが3年ぶりに行われている
*
ワクチン5回目接種
新装なった羽生医院にて接種 なお3週ほど前 インフルエンザのワクチン接種も終わっている
*
一向に感染状況は改善せず 高止まりしている 病床使用率は 60%前後を行ったり来たり
長野県の死亡者の発表は以前よりも多くなっている印象だが それについての見解は出されていない
最近では政府分科会の尾身会長も 5回目接種にもかかわらず 感染したと報道 どうなってるの
(2022・12・15)
感染警戒レベルW継続
全国的に第8波は収まりつつあり 今後政府はマスク着用基準の緩和を3月13日に
感染症分類の2類から5類への引き下げを 5月8日に予定している
長野県内も同様な傾向だが 飯田保健所管内での陽性者数は 目立って減ってきていない
12の保健所管内の内 唯一飯田だけが 警戒レベルWのままとなっている
機械的に陽性者数の人口比で決定するものだけに 今後Vへの移行は時間の問題
(2023・2・15)
マスク着用自己判断
その後しだいに陽性者数は減って 飯田保健所管内の感染警戒レベルも 小康期に引き下げられた
そして3月13日を迎え 予定通り 屋内・屋外でのマスク着用は個人判断に委ねられた
ただ左のホームセンターや右のドラッグでは 以前と変わらぬ表示がなされている
飯田市役所入り口にも とくに張り紙はなく 市内の大型店や食品スーパーでも
着用のお願いは消えてしまったようだ ただ コンビニでは従業員のマスク着用継続と
あえて微妙な表現での 個人の自己判断についてを 店頭表示
(20230・3・14)
令和5年 春祭りシーズン
大宮通りさくら祭りの盛況 まだ皆さんマスク着用が多い
周辺の神社の春祭りにも 例年通り屋台獅子などが出現
上は4月10日地元紙・南信州より
ただ飯田保健所管内の陽性者数発表をみると 週末から 3・4日後あたりに発生者数が増加するように思える
春祭りの直会(なおらい)や慰労会での飲食が 関連しているような気がする
なお我が愛宕稲荷神社の春季大祭では 今年も直会は取りやめることとなった
(2023・4・13)