丘の上建物解体始末

 

戦後すでに80年 さらに飯田大火から78年 中心部の建物には老朽化がめだつ

そこに居住者の高齢化と少子化の進行で 建物の解体があちこちで行われている

新築建物が建てば理想的だが 月極駐車場としての利用 あるいは土地を持て余し

そのまま放置している という例も見受けられる そのあたりを記録しておきたい

 

放置遊休宅地 橋南編

 

銀座4丁目の7階建ての旧ニューギンザビル

 前面に防音パネルの仮囲いが設けられ解体が始まった (2024年10月)

約10ヵ月後 建物は地下階ともに消滅し 更地になった

常盤町側の1/3はアスファルト舗装の駐車場になったが 手前2/3は砕石敷のまま

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知久町2丁目 りんご並木との角地の元居酒屋

しばらく空き家だったが 解体業者が入って工事開始 (2023年5月)

更地となった宅地は そのまま雑草が生え始めた

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大横町と通り町4丁目の交差点角地

木造平屋の空き家が解体され 庭木はそのままの遊休地となった (2025年7月)

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通り町4丁目の北側宅地 2階建ての空き家が解体され(2025年10月)  雑草地に

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左は国道256号に面した元旅館の跡地

右は銀座通り1丁目 元靴屋の跡地 商業地の ど真ん中に無残な姿

こちらは銀座4丁目 元書店の跡地のポケットパーク せめてこのくらいの処理がほしい

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遊休宅地ストリート 駅前通り

飯田病院からJR飯田駅方面に向かうと あちこちに遊休宅地

道路西側の遊休地は 旧下井歯科医院の2階建て建物解体跡地

そのほぼ対面 本町4丁目になる場所 雨上がりで水が溜まっている

左は すでに喫茶店・蔵前が風越山麓に移転後の写真 隣の元自転車屋と2軒が解体

本町4丁目の正直屋酒店の屋敷内

土蔵と空き店舗が解体 (2018年7月) 利用することなく すでに雑木林の風情

さらにそこから通り町4丁目へ 紅谷洋菓子店と吉川ダンス教室の間にL字形の大きな空き地

吉川鉄工の工場の記憶 つづいて松尾町4丁目の角地 小さい空き地で ここも雑草地

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箕瀬ほ本通りが直角に曲がる場所 防災倉庫が置かれている三角形の小宅地

同じく箕瀬2丁目 割烹・文七の隣の遊休宅地

同じく箕瀬2丁目の奥まった宅地 左の建物2軒が解体され 防草シートで蔽われた遊休地になった

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愛宕町崖線長屋解体跡地

段丘の町・飯田を象徴する愛宕坂の長屋 左は2008年9月

すでに解体された2軒につづき 2021年7月 さらに一部解体が始まった

1階部分が道路下の崖屋造りで おそらく昭和前期の長屋住宅

下からの現場見上げ 右側の空き地はすでに数年前に解体された住宅の更地

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そして きれいに解体された現場 道路の崖際には手スリがすでに設けられている

さらに解体は進み 奥に残っていた3軒もなくなった

手前の部分は防草シート 奥はすでに雑木繁茂

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2018年の長屋風景 手前に3軒長屋 奥に5軒長屋

3軒長屋の東側 44年前の住宅地図には すで見えないが ここにも長屋があった形跡

喜久水愛宕蔵横から見上げる長屋群 左5軒 右3軒

2026・5・14

 

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