高速バス図鑑

(バス好きな人のために)

観光バスについては →こちら  バスタ新宿 →jump

 

※伊那バス ラッピング車 →jump

 

青わたぴー号

(2024・1・3)

下の白い車輛のほかに 青い車輛があることは わかっていたが 不規則な運行で なかなかつかまらなかった

そこで信南交通の本社運行担当に聞いたところ 名古屋便が帰着するとのこと

飯田駅の停留所で待ち構えて ようやく撮影

 

綿半わたぴー号

(2023・12・11)

綿半がスポンサーでの信南高速バス

幼少のころは金物屋だったが そのDIYと業態は変化を重ね 今や総合スーパーに

そのマスコットキャラクターが こぐまの「わたぴー」

 

京王ヤマウラ百年バス

(2020・10・13)

京王バスも ちょうど百年だという てっきりその記念塗装と思っていたが

駒ヶ根の建設会社ヤマウラ がスポンサーで この会社も創業百年だという

飯田大橋を 新宿に向けて進行中

 

アルピコバス百年記念塗装車

(2020・9・20)

15:45 の長野便 記念塗装車が市役所前を通過中 曇天と逆光の光量不足でブレ気味

 

高速バス運行状況

自粛期間から一時復活していた便数も 9月1日より再び減便状況となった

新宿線は8月1日の段階で10便運行していたが 9月より8便に変更

名古屋線も同様に10便運行が 1便減って9便となっている

長野線は8月から 変わらず 横浜線は朝 6:20の便が運休しゼロとなった 立川線はゼロのまま

 

高速バス減便その後

(2020・7・9)

新型コロナの影響で 閑散とした飯田駅前の高速バス乗り場

4月19日よりの減便ダイヤ 新宿行は 6便のみの運行 11便が運休

名古屋行は運行 4便で 運休が 11便

さすがに県内の長野行は 3便が運行で 運休は 5便

横浜行は 全2便 立川行は 全3便ともに運休 通常でも数人乗ればいい方という状態だから 当たり前

*

その後 移動自粛解除により 名古屋行と長野行は 各1便が復活

新宿行は週末など客数が多い場合は 複数台の運行で対処しているようだ

横浜・立川行は運休が続いている

*

さらに7月17日より新宿行は3便が復活 計9便が運行されている

 

伊那バス ラッピング車

(2020・7・23)

最近見かけた高速バス新宿行の伊那バス・日野セレガ 市役所前の国道256号を進行中

キャラクターはイーナちゃん 水の妖精だそうな くわえて南アルプスの山並とバラ園の花だという

もう1台 高遠小彼岸桜をテーマにしたものも走っているようだ

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上のラッピング車 バラ にくわえて サクラ も撮りたいと思っていた

いつもの時間帯で待ち構えていたが 来たのは通常の伊那バス塗装車だった ウチに戻ってから

もしやと思って 3階で飯田大橋を眺めていたら サクラ が走って行くではないか

つまり首都圏往来自粛が解除された週末 乗客が増えたのか 少し間をおいて 2台で運行していて

2号車が サクラ だったのだ あわてて下り線の上飯田バス停に先回り 撮影することができた

2台のラッピング費用は かなりなものになるはずで バス会社が負担したとは思えない

おそらく伊那市がガンバったはず 都会を走る姿を想像すると 伊那市のイメージアップに大きく貢献しそうだ

 

高速綿半バス

(2019・6・13)

綿半ラッピングバス 前から走っているのは知っていたが なかなか撮影の機会がなかった

県下・首都圏で建設商社・ホームセンターを展開 飯田で綿屋半三郎商店として創業420年の商標

車体は京王バスの三菱ふそうエアロエース この日 飯田には4時半過ぎ到着 帰りは新宿行きの最終便の模様

 

名鉄バス・別塗装車

(2014・10・21)

名古屋行き 車体は三菱の旧エアロだが ややおとなしい別塗装

前から走っているのは知っていたが ようやくデジカメ持参時に出会った

 

高速バス甲府線

(2014・7・6)

しばらく前から甲府線が運行  名古屋と甲府を結ぶ路線のうち 1日往復3便づつ上飯田停留所で乗降車可能

山梨交通とJRバスが分担 これは甲府行きのJR東海バス 4人ほど乗車 甲府まで3000円で2時間20分

こちらは午前9時54分上飯田発名古屋行きの山梨交通バス 名古屋到着は1時間56分後

乗る人はいなかったが 通常の名古屋便の特急よりも10分ほど早いようだ

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高速バス始発場所変更

(2014・4・13)

ひっそりと始発場所が変更 かねてよりの商工会館の改築が終わって4月1日より運行開始

なお発券は今までの飯田駅前発券所にて と変わらず

たまたま図書館への道すがら ちょうど長野便が到着した

ど派手なラッピングのアルピコバス 日野セレガのようだ

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立川行き高速バス運行開始

(2014・3・19)

2013年11月22日より高速バスに立川線が開通した 運行は京王・伊那バスにくわえ

小田急系列の立川バスの3社で行い 1日4往復 料金は3800円

知人の話によれば中央沿線方面にはバス停が立川駅南口の至近にあり 今までの

日野バス停下車 モノレールの駅まで歩き 立川駅までの行程を考えると 格段に便利だという

ただ乗客はまことに少なく この16:44発の立川駅経由南大沢行きもゼロという有様

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追加/高速バス始発乗り場変更

(2012・2・21)

JR飯田駅前が始発停留所になった この奥に路線バスの停留所

発券所は商工会館解体に伴い廃止され 飯田駅前バス停奥に新築移転

それにしても お粗末なプレハブ建物風の発券所 ある意味 飯田市の顔でもあるわけだから

もう少し造形性の高いものにできなかったのか というか こういうものを許す市民の造形意識の問題か

*

旧飯田バスセンター

飯田市常盤町の飯田商工会館の1階が飯田バスセンター バスは松本行の松本電鉄バス

(松本行は乗客減少のため廃止 現在松本出張の場合には 長野行に乗車 松本ICで市内循環バス利用)

なお一昔前の長野出張は塩尻までクルマ 駅周辺駐車場にクルマを置いて篠ノ井線の利用が一般的だった

ちょうど新宿発飯田行の京王バスが降車場に到着

新宿行の伊那バス発車 車種は日野旧型セレガR

左は新宿行の諏訪バス 知久町通りを進行中

右は名古屋行の名鉄バス 飯田駅を出て通り町3丁目を右折伊賀良停留所へ向う

順序が逆になってしまったが 飯田駅を出る新宿行信南バス

新宿行は信南バス・伊那バス・諏訪バス・京王バスの共同運行で 1時間毎に発車

車種は伊那バスをのぞき 三菱ふそうエアロ系

朝日の中 飯田市役所前を通過する6時10分発の横浜行

横浜線は1日2便 伊那バスのみで運行 車種は日野セレガ

これは飯田大橋を渡る16時10分発横浜行の伊那バス

伊賀良バス停 西部方面からの乗り降り客多数

裏手に駐車場 ここへクルマを置いて上京のパターン 1日500円

バス停向かいの発券所は地場産品売り場と併設

伊賀良バス停を出る川中島バス長野行

川中島バス・松本電鉄バス・諏訪バスは アルピコグループの統一カラー

ここを出ると近くの飯田インターから中央道へ

上飯田バス停の大阪発箕輪行の伊那バス

朝の上飯田バス停

左は上り線の上飯田バス停入り口 上京の節にはここから

右が下り線の上飯田バス停入り口 新宿からは降車場 緑の駐車帯には迎えのクルマが並ぶ

 

上飯田バス停 朝7時44分 箕輪始発大阪行の阪急バス

大阪線は阪急バスと伊那バスで1日各1便づつ

飯田市街へは入らず 中央道上飯田バス停を通過のみ

 

信南バス本社

ガソリンスタンドの脇を入ると信南バス本社

左の2階建てが事務所

敷地の中にはバスが4・50台

敷地裏手の細道から この奥に飯田線の踏切があり

線路沿いに敷地に侵入

この4台は定期便の高速バス

こちらは貸切バスのようだ

乗り合いバスも混じって待機

長野行のアルピコバスも待機

新型エアロが新宿行にも登場

 

花バス

定期バスではなく 長野県内で展開する観光会社トラビス・ジャパンで運行する花バス

貸切という形態で定時運行 新宿まで2500円 土日は3000円

飯田駅前の乗降場所

新宿まで高速バスで飯田バスセンターから4200円所要時間4時間15分

花バスは所要時間は6時間ほど 高いか安いか 高森町の営業所風景

客の予約に応じて機種を決めるらしく 本日は平日で右の準大型バスが新宿から帰着

各車体に描かれた花がそれぞれ異なっていて愉しい タンポポとシクラメン

別敷地の駐車場での ISUZUガーラ 花バス塗装は朝顔

*

2009・3・27

バスタ新宿OPEN

 

新宿に日本最大というバスターミナルができたというので 出張の帰りに寄ってみた

新宿駅南口から向いの直通エスカレーターで3階に

3階はタクシープール さらにエスカレーターで4階へ上る

さすがに発券所周辺は混雑 女子用トイレには長い行列

隣接するミライナタワーは上層部がオフィス 下層階が商業施設(右)

そのほとんどがブランドショップの様相だが 通路ほか狭すぎる

困ったのはコンビニなど売店がないこと 缶ビールを買いに1階広場まで下りて

一旦外へ出て今までのターミナル周辺のコンビニで調達した

信南バスで帰路についたが 新設ターミナルの印象は冴えなかった

(2016・5・8)

*

上記の件はネット上でも激しく指摘され その後 改造工事が行われたようだ

10ヵ月後 所用で上京の際 以上の点を観察してみた (写真はびゅく仙さん提供)

コンビニについては無理やりファミリーマートが出店していた ただ面積は少なく当然商品の種類も少ない

レジは男性4人が対応していたが それでも捌くのに時間がかかっており 行列が店外に溢れていた

コンビニコーナーの対面に工事用シートが掛けられていたので何らかの対策をしているかもしれない

女子WCについては併設の男子WCを女子用に改造したらしく 男子WC表示は消えていたが行列は相変わらずだ

(その後 確認したところでは男子WCが設置されていた 手前の工事用シート部分のようだ)

男子WCは待合を挟んだ 1ヶ所のみ かなり歩く必要がある しかも大小ともに便器数が不足して ここも行列

と基本的な問題は未だ解決されていない そんなわけで その計画性の無さについては怒りさえ覚えた

これは運営会社ルミネの担当役員の責任だ

(2017・4・4)

 

バスタ新宿ファミマ増床

またまたバスタを利用する機会がきた そこでその後の状況を観察

予想通り前の店舗逆側の工事用シートで覆われていた部分に移転 首都圏ニュースでは3倍に増床 と流れたという

レジ要員は1人増え5人で対応だが 前と同じくレジ待ちの行列が店外まで溢れかえっている

たしかに商品の数はふえ見栄えは良くなったものの 混雑度はむしろ増している

とくに店頭のコーヒードリップコーナーなど全く不要 商品棚を半減してレジを倍増すべき

というか 今のレジ形態のままでは何をしても無理のような印象だ つまりはファミリーマート本部が

遠距離ターミナルの中のコンビニの在り方を 歴史の長い KIOSKを参考に検討すべきなのだろう

(2017・5・7)

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