智留彦 新刊読書日記 back 評点は、A=優 (感動) B=良 (想像) C=可 (知識) D=不可 (不満)
過去読書日記 2000年1月〜2016年12月
7月8日(水) C
「世界でものすごく小さな国」 日経ナショナル
ジオグラフィック 3000円。セルビア出身で
オーストリア在住のゾラン・ニコリッチ。現在
認められている国家、あるいは 歴史の狭間
で 過去に存在した国の事情や社会を詳述。
7月7日(火) C
積極的な投資ができる 「デイトレチャート大
全」 池田書店1900円。個人投資家のため
の各種株価チャートの読み方を戸松信博の
監修で わかりやすく図示。あの日経平均株
価の裏で、こういうことが起こっているわけ。
7月6日(月) C
「限りある時間の使い方」 1700円 かんき出
版。仏教思想的にあるがままに 無為の時間
を楽しめ というのだが、最後に希望をも捨て
ろ というのは あまりに過激ではないか。NY
在住 ジャーナリスト オリバー・バークマン。
7月4日(土) C
「理不尽な進化 増補新版 遺伝子と運の間」
吉川浩満 ちくま文庫1100円。思想家と言っ
てよい文筆家。グールドと ドーキンスの論争
を軸に進化論を考える、難しい話だ。448頁
初刊2014年、文庫化2021年すでに4刷。
7月3日(金) C
「往来物」の挿絵 絵でひらく江戸の知と学び』
綿抜豊昭 樹林房 3600円。往来物とは江戸
の寺子屋の一般的な教科書。そのほか 今川
状、古本状など そこに描かれた絵を、筑波大
名誉教授が解説。江戸文化の一端を覗いた。
7月2日(木) C
ロンジェビティ「老いを仕上げる」生き方』メディ
カルレビュー2000円。医学博士で環境相・厚
労相を務めた鴨下一郎著。いかに健康で長寿
を全うするか という話。栄養・運動・睡眠・繋が
り の必要性は理解。私的には後2者が問題。
7月1日(水) C
「ヒトは変なサル わたしたちは進化の頂点な
のか」 中村克樹 くもん出版1500円。京大ヒ
ト行動進化センター長だったらすべての出発
点 2足歩行の獲得状況に 明快に答えてほし
いところだが、ここでも はっきり言えてない。