智留彦 新刊読書日記 back 評点は、A=優 (感動) B=良 (想像) C=可 (知識) D=不可 (不満)
過去読書日記 2000年1月〜2016年12月
2月9日(月) C
47都道府県「日本の地元食大全」 平凡社
1900円。スーパーマーケット研究家を 自
称する菅原佳己著。朝日新聞土曜版連載
を書籍化だ。地元スーパーでの 定番食品
140点を由来とともに紹介 ケンミンショー。
2月8(日) C
「かわいい」の言語学 ― 音とイメージから
解明するネーミングのしくみ』 熊谷学而 大
修館書店 2400円。関西大准教授による。
女性アイドルのニックネーム ゆるキャラの
名前から、言語学的な「かわいさ」を追及。
2月7(土) C
「ポツンと秘境駅 何もないから行ってみ
たい」 天夢人 1800円。旅鉄 BOOKS
シリーズで巻頭を飾る 飯田線秘境駅群
その他 北海道やモグラ駅など多彩な取
材。内容はあまり濃くない印象をもった。
2月6(金) C
「江戸の読書図鑑 江戸っ子が親しんだ
本の世界」 芙蓉書房出版 2300円。江
戸文化研究家の飯田泰子著。意外に面
白い。元禄から宝暦 さらに寛政 文化文
政と、まさに江戸文化発達史そのもの。
2月5(木) C
「コレクターズ パレード 100人の収集生
活」 小鳥書房 2000円。国立市で書店と
小出版社を経営の落合加依子による100
人シリーズ。小学生から傘寿まで 書店主
やライターなど 意識の高い系が登場だ。
2月4(水) C
「東海北陸の地名」 松尾 一 まつお出版
1600円。岐阜市在住の、郷土研究家。
自費出版らしいが、出版社も運営してい
るのか。岐阜中心に 各地の地名の成り
立ちや変遷記述 それはそれで勉強に。
2月3(火) C
歩く人はボケない 町医者30年の結論
長尾和宏 PHP新書 1100円。尼崎市
在住で2500人を看取ったという。認知
症やフレイルのほかに 精神の安定とい
う マインドフルネス効果に言及すべき。
2月2(月) C
「街の本屋は誰に殺されているのか?」
小島俊一 フローラル出版 1600円。松
山在住、書店・取次・出版・著作と4部門
の経験からの問題提起 再販制度・委託
販売・雑誌発売日協定が元凶、と指摘。
2月1(日) C
「大谷のバットはいくら? スポーツを支え
る道具とひとびとの物語」 熊崎 敬 柏書
房 1600円。スポーツ誌ナンバーに連載
道具や用具の値段を探る、トリビア話。メ
ジャーなスポーツから、マイナー系まで。