智留彦 新刊読書日記 back 評点は、A=優 (感動) B=良 (想像) C=可 (知識) D=不可 (不満)
過去読書日記 2000年1月〜2016年12月
9月9日(水) C
「言いたくても言えない」はなぜ起こるか
? 空気を読む人ほど言えなくなる仕組み』
日本能率協会1700円。発言すべき場にお
いて出来ないのは何故か、俳優稼業10年
を経ての人財コンサル・林博之の結論だ。
9月8日(火) C
「整形外科 生活の質を支える」 岩波新書
960円。東大・田中栄病院長編で14人の
専門医が、各部門ごとに執筆だ。まるで精
密機械のような人間の身体構造と その不
具合を解説。その機能は不思議なくらい。
9月7日(月) C
雑草は、なぜ何度でも生えてくるのか ちい
さな植物の「合理的な生き方」 980円 ポプ
ラ新書 静岡大院 稲垣栄洋教授 雑草の生
態と、現代社会人との対比。最後には 仏教
的。今ここ論も 好評らしく同様な書籍2冊。
9月6日(日) C
「食欲の攻略書 なぜ私たちは食べ過ぎてし
まうのか」 ダイヤモンド社 1800円。英の肥
満外科医アンドリュー・ジェンキンソン。463
頁ながら 理解不能部分も。リバウンドのメカ
ニズム。急激ダイエットは無意味、日常生活
習慣が大切 さらに砂糖・オメガ6を目の敵。
9月5日(土) C
「AI 脳クライシス デジタルは人から何を奪
うのか」 酒井邦嘉 集英社 1600円。チョム
スキー門下の言語脳研究の 東大院教授は
強烈なアンチ AI 派。羽生善治 P・バラカン
千住博 柳田邦男 相手に自説を 展開する。
9月4日(金) C
「ピアノから聴くマイルス・デイビス ―モダン
ジャズのリズムセクション」 940円 岩波新
書。ジャズ論や居酒屋文化に 造詣の深い
早大 マイク・モラスキー 名誉教授。4人の
ピアニストの奏法とM.D.の音楽性の詳細。
9月3日(木) C
「本当の気持ちはどこに消えた? 量子力学
式感情を開放する方法」 能力開発塾(?)を
主宰の 1972年生まれ・田畑誠(まこちん)
要は前向きに生きろ、というだけで 量子力学
とは全く無関係。KADOKAWA 1800円。
9月2日(水) C
「人生を旅する料理人 「食べ物」を作る事の
先にあるものとは』 中村勝宏 キクロス出版
2700円。有名ホテルの総料理長の専門誌
の随想を書籍化。フランスでの修行ほか 功
なり名を遂げた 81歳だけに人生訓が満載。
9月1日(火) C+
「会話の0.2秒を言語学する」 水野太貴 新
潮社 1600円。出版社で編集に携わりつつ
専門の言語学研究を続けるYouTuber。会
話のスピード、とくに脳内処理の0.2秒に挑
むが それは脳科学の問題。日本語の応答
は 0.2秒より、さらに短いという。驚きだ。