景観スタディ:羽場大瀬木線

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※北方トンネル育良町風景 →jump

 

北方開削トンネル 工事ダイジェスト

2009・3 道路延長上の建物は 斜面の旧道に面した廃業の喫茶店・ハッピーハウス

2013・11 松川切石大橋が開通した時期 未だ雑木林の斜面

2015・3 右写真は斜面手前まで道路造成が進んでいる

2016・6 斜面樹木の伐採が終わり 東側より開削が始まる

2016・6 開削は斜面の上下から 同時に進行

2016・9 西側には仮設の土留めを施工しつつ切土工事

2017・3 切石側は ほぼ道路底面まで切土終了

2017・6 いよいよ門形のプレコン設置

2017・6 8mほどの門形につづいて アーチ形のプレコン

2017・6 門形の平らな部分には直交する道路が乗るという

2017・7 アーチ形を連続施工してトンネル部分が出来あがる

2017・11 切石側からトンネル部の埋め戻しが始まり

2018・5 次いで法枠コンクリートによる法面補強

2019・10 切石側では歩道設置 伊賀良側では西側の擁壁工事

2020・3 舗装およびトンネル内照明工事も完成し 開通を待つばかり

(2020・4・14)

 

北方トンネル育良町風景

道路東側 10月半ばに イタリアンのジョリーパスタが開店 今日も駐車場は一杯

つづいて西側に業務用食品ストアのアミカが開店 一時は混雑したが やや落ち着き気味

11月27日には大井交差点の角に

セブンイレブンが開店 ほぼトンネル周辺の店舗が出揃った

残るは大井交差点 セブンの対角の大きな農地 道路とは少し高低差があるが 開発は時間の問題

(2020・12・24)

 

北方トンネル歩道接続

ようやく涼しくなってきて このところ陽が傾いてからは 自転車運動 40分

たまたま近くを通りかかったので 北方トンネルの歩道状況を観察に寄ってみた

国道と羽場大瀬木線の両歩道のバリケードが取り払われて 通行可能となっていた

手スリの取り付け工事は まだ終わっていないが

これで 国道の歩道が途切れる状態は やっと解消された

斜路の法面は緑化されるようだ

これなら電動クルマ椅子やシニアカーでも通行できそうだ

*

工期は9月一杯ということだったので 市役所の電動自転車を借りて中村のプールに行くついでに確認

歩道の手スリの取り付けが完了

これでトンネル関係工事は全て終了

(2020・10・15)

 

北方トンネル擁壁工事

国道256号を通行止めにしてトンネル南側の擁壁工事が始まった

こちらは国道の切石側通行止め区間

陸橋下を出るあたりからが実際の工事区間

擁壁工事と称してはいるが むしろ国道歩道の羽場大瀬木線への連結が主目的とみたい

下の写真のように国道の西側についていた歩道が 陸橋下をすぎたあたりから 徐々に消えていた

国道の切替えが昨年の4月 以来1年3ヶ月にわたって 危険な状態がつづいていたのだ

自転車を押した高校生が 戸惑っていたのを見たことがある 今まで事故がなくて幸いだった

そもそも トンネル工事の概要が発表されたときから 国道との関係が想像できなかった

やはり地形上 無理した部分が以上の事態につながったように思えてならない

*

擁壁の設置は終わったようだ 国道側では すでに舗装の準備が始まっている

ただ歩道の接続は まだ時間がかかりそうだ

歩道接続の斜路側の擁壁が手付かずの状態

(2020・8・13)

*

北方トンネル供用開始

たしかに高森方面から アップルロードへの接続は良くなった

ただ個人的には あまり利用することは なさそうな気がする

アップルロードからも同様で むしろ大井交差点で 現国道に右折することが多い

現国道のクルマの量は あきらかに減っている

それにしても現国道の西側についている歩道が 陸橋の下で突然消えてしまっているのは危険

ときどき歩道を上ってくる歩行者を見かけたが どうしたのだろうか

飯田市街地へのアプローチは やはり知久町踏切がネックとなっているようだ

(2020・4・12)

 

開通直前・北方トンネル

着工以来 5年ようやく完成し 供用開始を迎えた

たまたま通りかかったら とくに立入禁止のガードもなかったので 事前見学を試みた

埋め込まれた銘板と 近くの育良保育園児らの見学記念の楽がき

トンネルを出て 北方 大井の交差点へ

その交差点も供用開始を待つばかり

ただ残念ながら 新型コロナ騒ぎで開通式典は中止となった

11年の時を経て これで一応 羽場大瀬木線は飯田ICまで全通

あとはそれより南側 国道山本バイパス部へどう繋げていくか

(2020・3・31)

 

北方トンネル舗装

(撮影日 2020・1・15)

順調に舗装工事が進行

北方側は分離帯はできたが上層舗装はまだ

トンネル内の照明ほか電気工事が終盤

 

北方トンネル舗装準備 (2019・11・24)

晩秋を向かえ 北側から進んでいる舗装準備の路盤工の工事

下層の工事は ほぼ終わっている

南側については側溝が布設され 中央分離帯の工事が始まるというところ

風越山もすっかり色づいてきた

*

休工中だった北方トンネルの工事が5ヶ月振りに再開

道路舗装工事に備えて まずは両側の歩道の造成

側溝や縁石が施工されはじめた

北方側はまだこれからというところ

ここまで出来たなら早く開通してほしいものだ

 

北方国道陸橋供用開始 (2019・4・23)

国道上部の陸橋部分が開通した

住宅への進入路が擁壁工事で通れなくなり 新しい道路を トンネルポータルの上部につなげたもの

そのポータル上部から南側・伊賀良方面の工事の様子

逆に北側方向

陸橋手前から国道を通して飯田市街方向

伊賀良ポータル部の姿 右のシートが陸橋

 

北方国道陸橋架橋 (2019・3・31)

2月7日の夜から翌日にかけての架橋工事

国道を通行止めして 通勤時には工事終了

もともとは古びた歩道橋があった場所で 橋からの飯田市街地方向の眺めはよかった

今度はクルマも通行可能だが トンネル上の土地利用との関係で有効に使ってほしい

その後 陸橋はすでにアスファルト舗装が終わり

伊賀良側ポータルの上部には道路が姿を見せた

 

北方トンネル国道切り替え

2月1日の午後2時より国道256号の付け替えが行われた

伊賀良側からは大井の信号で右折 曲がりながら新道と並行し 下っていく

前よりも急になり なおかつ視界の狭い方向へ曲がるので どうしてもブレーキを掛けがち

通勤時間帯には慢性的に渋滞が発生しそうだ

飯田市街方向からは掘割を過ぎたところで左に上ることになる

なお2月7日夜から朝にかけて 陸橋の架橋工事があり 通行止めとなるようだ

 

北方トンネル伊賀良側ポータル

 仮囲いが取り払われ ポータル部の姿が現れてきた いよいよ国道を手前に切り替えるという

つづいて国道上の陸橋の架橋工事に入っていくようだ

 

北方トンネル伊賀良側ポータル関連工事 (2019・1・8)

北方側ポータル部に仮囲い

配筋も完了して コンクリート打設後の青い養生シート

そのまま しばらく放置して 現国道東側の垂直の擁壁ブロック工事が進み

そして西側の擁壁ブロック工事  こちらは土地に余裕があるので 勾配つき

トンネル切石側では側道工事が進んでいる

西側の側道も舗装を待つ段階

 

北方トンネル切石側道路開通 (2018・8・2)

そして2本の道路が開通

道路下を潜る道路は一旦上り 今度は右に曲がりながら下がっていく

これは逆側から

もう1本は台地を巻いて 建設中の羽場大瀬木線の上を越える

国道側からも風越山を右に見て 最上部の金網

金網越しに上飯田方面の道路 舗装の色の変わったあたりまで開通

 

北方トンネル切石入り口法面補強 (2018・6・5)

切石側ポータル部の法面補強がほぼ出来上がり

全体像が明らかになってきた

本線を乗り越える道路も舗装済 下をくぐる道路はもう少しかかりそう

それにしても上り下りし なおかつ曲がりのキツい道 でもよく納めたというところか

 

開削トンネル埋め戻し (2018・1・2)

しばらくは地味な作業

埋め戻しが続く

2眼アーチを増設しつつ作業

切石側からの途中経過

どんどんと埋め戻しは進み

切石側は ほぼ既定の高さに

トンネル入り口の姿が整ってきた

しかし このトンネル上部の広い場所 飯田段丘を眺めるには絶好の位置

なんとか公園などパブリックな利用のできるところにしてほしい

切石側の現国道から トンネル上部を越える道路の整備状況

ほぼ形ができて さらに その下ではトンネルの下をくぐる道路を掘り進んでいる

北方側では仮囲いが出現

ポータル部の上に道路をつくり 現国道を陸橋で越え 小林製袋側と連結するようだ

たまたま昼時で無人の現場に無断侵入 上飯田方面を遠望 見事な段丘風景だ

この眺望を満喫できる公園などの施設を トンネル上に望みたい

 

トンネル工事開始 (2017・7・13)

門型のプレコンが設置された 手前の女性現場監督によれば8mほどこの形とか

その後聞いた話ではこの上を道路が走るという

数日後 2眼アーチの設置がはじまった

土が被れば この風景は見られなくなる

工事はどんどん進行

アーチを通して見える部分も次第に少なくなり

国道の現道から見ると勾配にあわせて やや前のめり

2眼アーチの設置はほぼ完了

 

国道再付替え (2017・4・6)

いつの間にか また国道の再付替え

左へは進入禁止で羽場大瀬木線の本線へ

ごく自然に羽場大瀬木線の開通区間につながっていく

逆側からも 直進して

国道256につながって行く ただ今までは右折していたので

当初は間違えて行き止まり部分に入ってしまい 戻ってきたクルマがけっこういた

左がトンネル部工事現場 右が国道256

 

トンネル出口下・ボックスカルバート工事 (2017・3・26)

トンネル部の工事が一向に始まらなくて様子見に

トンネツ飯田側出口下での道路付替え工事の一環

ボックスカルバートの施工 これは現国道側からの俯瞰

逆側から 下にもぐった道路は 左の既存道路と結びつくようだ

 

国道256号 付替え (2017・1・8)

北方部分の掘削は順調に進み

 いよいよ国道256号を付替え12月1日より供用開始

現道から左にカーブして この上で さらに右カーブ 建設中の羽場大瀬木線と直交

今度は北方方面からの付替え状況 これも現道から右カーブして羽場大瀬木線と直交

正面のサークルKが すでに閉店しているのには驚いた

直進すると羽場大瀬木線のトンネル工事現場

少し上から見ると こんな状況 こちらも掘削が進んで そのまま完成部分までつながっている

元に戻って 羽場大瀬木線の北方方向からの終点

ここで付替えた国道と直交するかたち

先ほどのトンネル工事現場につながっていく

一方直交した付替え国道は ここで元に戻ることになる 国道利用者にとっては かなり不都合な状況 

山本・中村方面からはアップルロード(153号)で右折を待つか 直進して この交差点を通るか

なんとも悩ましいことになりそうだ

 

トンネル掘削開始 (2016・9・18)

国道256号の歩道にH鋼の防止柵をつくって

段丘斜面の掘削が始まった 市街地では珍しい工事現場景観

どんどんと掘削は進み

同時に北方側からも道路勾配にそって掘り進む

国道に沿った新道がイメージできるようになった

視覚上はすでにつながっている

さらに掘削は進み ほぼ1車線分は形ができた 北方まで見渡せるまでになった

つづいて仮設の擁壁を設置して もう1車線分の掘削

 

北方側・道路工事進行中 (2016・4・19)

その後 遺跡は完全に埋め戻された

上の段の北方では着々と工事は進み

羽場大瀬木線と直交する現国道は坂道と合流すべく 擁壁の設置が行われている

逆側から見た方がわかりやすい 右の坂道につながることになる

 

北方・西の原遺跡見学会 (2016・3・1) 

平成28年2月11日に行われた遺跡説明会 報道では300人が集まったという

4世紀の前方後方墳と出土品を3班に分かれて説明を受けた

まともに道路とぶつかることになる

工事の進んだ道路敷が説明会の駐車場

 

切石横断地下歩道 (2015・12・27)

北方の段丘下まで舗装工事が進み

横断地下歩道も完成した

ただ西側の出口から先は手付かず

段丘から下に降りる旧三州街道から見た羽場大瀬木線

さらに段丘の上では遺跡の発掘作業が進行中

 

北方トンネル計画 (2015・5・5)

しばらく前の報道で羽場大瀬木線のトンネル計画が発表された

当初は橋で現国道を越える計画だったので その立体像を想像すべく現地に行ってみた

問題は現国道256号と旧三州街道が通り さらに歩行者専用道路が国道を跨ぐという複雑な地形

切石地区の要望で地域を視覚的に分断することなく低い位置で通過するようになったようだ

こちらは北方大井川橋から東に入ったところ 居合わせた地元のオジさんに聞いて ようやく理解できた

このあたりで国道と平面交差 少し併走し 国道は現在の坂に戻り 羽場大瀬木線は真っ直にもぐっていくようだ

前の計画よりは ずいぶんスッキリとなったような気がする ただ開通は数年遅くなるという

上より少し時間がたっての下の段 新道と立体交差するための市道トンネル工事中

三州街道の旧道も やはり新道の下をくぐるようだ

 

松川切石大橋開通 (2013・11・24)

平成25年11月10日 かねてより建設中の松川切石大橋が開通した

羽場方面からは下り勾配の大橋

橋の側壁は透明のポリカーボネイト板 ここに全く新しい景観が出現した

ただこれより北部分は目隠しシートが貼ってある

同じ歩道から紅葉の風越山を見る これも新しい視点での風景

逆側は目隠しシートなし 笠松山から風越山まで 中央自動車道の松川橋が横切っている

右手の建物は皮革工場

こちらは切石方面から上り勾配を見上げる 日曜とあって左折車が列をつくっている

逆側からの渋滞の様子で 左折した先の256号の信号から切れ目なく続いている

その256号では伊賀良・山本・飯田IC方面への右折車が多いのは当然だが

それを嫌がっての直進車もつながっている ただ別の日にも直進車が意外に多かった

こちらは直進した先の上山の交差点で ここでも右折車が多い つまりアップルロード方向へのわかり易さと

この先での道路拡幅工事が進行中のためと思われるが それが完了した際 さらに直進車が増えるかどうか

興味のある問題だ いずれにしても この下山妙琴原線の通行量は逆方向も含めて確実に増加している

なお羽場から市街へ通ずる知久町踏切(左)白山通り(右)の交通量は目立った変化はないようで

むしろ松川橋から白山通り方面に上る坂の交通量が減ってはいるものの さらにそこから左折して

羽場大瀬木線に向かうクルマが見られたのは意外だった

*

(仮称)新松川大橋周辺中間報告 (2011・6・30)

羽場公民館東交差点の手前 ESSOのGSがオープン

その奥のドラッグ・カワチも開店して2年にもなる

交差点の奥 左にはSHELLのGS その奥に神戸(ごうど)眼科

仮設展望台も設置され

2本の橋脚が姿を現してきた

逆方向から見た 羽場大瀬木線 右手には神戸眼科

待合室はお年寄りで一杯 飯田市周辺に眼科医院の新設が目立つ

長寿とともに紫外線の影響で白内障が増えているというからかも

*

近頃はここだけでなく この道路全体に交通量が増えている印象

カワチや神戸眼科とともに羽場公園の開園も影響しているようだ

以下は区画整理公園・羽場公園の年末の開園時の風景

先の交差点を西北に300mほど上がったところ

遊具も充実して評判は良いようだ

中央道に隣接し 多目的のグランドも併設

 

ただ駐車場の台数が少ないとの意見もあり

*

羽場大瀬木線は昭和42年に都市計画決定された 飯田市街の北西部を迂回するバイパスである

松川の段丘を横断する橋梁を残すのみとなっていたが

このほどそのうち新松川大橋(仮称)建設工事が着工の運びとなった

そこで全通の姿を想像してみることにする

*

上郷黒田〜羽場

高森町の広域農道(フルーツライン)から座光寺上段を経て

上郷トンネルをくぐる

野底川大橋を渡り 右に折れながら大門交差点に

飯田市街へはここを左折か

そこから下り気味に大宮神社前交差点で

左折するのがわかり易い

 

さらに緩い下り坂でS字に曲がりながら

 

左に飯田東中学校 右の塔は高羽合同庁舎飯田測候所

そこからやや上り坂の高羽町東交差点

左折すると突き当り飯田駅真裏

飯田風越高校への通学路になっていてT字路ながら信号

今宮球場入口交差点を過ぎるあたり

この先のカーブに横断路があったのだが 事故多発で締め切り

対向車線はしばらく直線が続いたあとの右カーブ

しかも中央分離帯の植木でお互いに見えにくいためか

それにしても応急措置がもう何年にも

いささか見苦しい  キチンと置き型のガードレールを入れるべき

この先の信号の向こうの横断路では 我が町内のお年寄りが犠牲になっている

幅の広い真っ直ぐな道路は 無意識にスピードが出てしまう

白山町3丁目の交差点 右折すれば大平街道で木曾方面

左折すれば知久町踏切を経て飯田市街

羽場公民館東交差点 現在この先行き止まり

やはり左折すると飯田市街

 

新松川大橋

そこに長さ約331m幅員22m勾配は約3%の下りの橋が建設中

松川下流方面からは目立ちそうだ

上流方面からは中央道の橋の陰になりそう

 

合成写真は正面に北方の段丘 松川を渡って一回切石の台地に降りる

橋は4車線両側歩道

この先の予定は24年竣工予定 したがってしばらくは左折して正面右手に上がる国道に合流する

逆光ではあるが橋にかかったところの風景は良さそう

右手にはメルクスの工場と中央道松川橋

さらに奥に笠松山の山麓が見えるはず

左手には喜久水酒造松川蔵と遠くに鼎段丘が見えるはず

さらに東を見れば 左に飯田の台地 右に鼎の台地の間に一瞬松川の流れ

さらに数年後して第2橋完成の暁には

一直線に北方(きたがた)方面まで続くことになる

つまり飯田インター東交差点まで2kmの直線道路が出現する

とくに東側歩道からは 松川を一望する かつてない景観が出現しそうだ

視界を遮る側壁をつくらないように切に望みたい

なお西側歩道からは中央道の橋梁の上に 風越山・笠松山仰ぎみることになる

切石からはこんな様子になりそう

上りの橋の周辺は民家が並ぶ普通の風景

 

切石〜北方・大瀬木

(大井川周辺での道路用地買収が進み ブラインド状態は解消された)

開通するまでは一旦国道に出て切り通し坂を上ってい 大井橋バス停で 西部方面へは直進

中央道インター方面はここから左折した方が近いのだが 細い道路で ブラインド 対向車が来ると神経を使う

 

 

そして完成している直線道路を突き当たって右に曲がれば飯田インター

ただ第2橋が完成すれば つづいてここから先 熊野殿岡線との接続が話題となりそう

さら先を見つめれば リニア新幹線の動向

とくに駅の設置位置との関係で様々な方向が予想できそうだ

 

 

大瀬木から北方

今度は今来た道を引き返してみる

アップルロードの飯田インター東交差点を左折して

一直線に北方(きたがた)方面

600mの直線区間

4車線道路はここまで ここを左折

2車線道路から国道へ一旦でるのだが

現在でも信号待ちの列 新松川大橋開通時には

ここでの大きな渋滞が予想される

続いて国道の切り通しを下っていく

国道にかかる小橋から段丘上の飯田市街を眺望

 

国道の途中 妙琴公園入口交差点を左折して 新松川大橋を上っていく

ここからの風景は右手に喜久水酒造 左手にはメルクスの工場が大きく

今ひとつ というところか

 

もし北方から新松川大橋への2番橋が完成するとこんな風景になりそう

橋にかかる右手には飯田市街の段丘風景が見られそうだ

同様に左手には風越山と山麓方面が見えそうだ

ただこの第2橋は6%の下りになりそうで

運転席では ゆっくり風景を楽しむ余裕はないだろう

 

新松川大橋を上りきって 羽場地区に

この先の交差点は上りのあとの直線区間の途中で

クルマもスピードが出ていて 危なそうだ

 

羽場公民館東交差点

右折すると白山通りから箕瀬の市街地に入っていく

その先には飯田市役所があり 一度は断念した白山通りの拡幅を

何らかの形で行う必要が出てきそう

とくにJR飯田線を跨ぐ陸橋「白山橋」が狭くて問題

同上交差点で緩やかに右に方向を変えての直線区間

白山町3丁目交差点 ここも右折して市街地に入る主要交差点

しかし途中にJR飯田線 知久町踏切が狭く

今でも対向車の行き違いに支障を生じている

何らかの対策が必要となりそう (知久町踏切拡幅関連工事 →jump

直線から右にカーブ

丸山球場入口交差点

ここから下り勾配

飯田高羽町合同庁舎交差点を過ぎると

道路は右に曲がりながら少し上っていく

 

大宮神社前交差点

 

さらに大門交差点から

野底川大橋を渡って

上郷トンネルに至る

*

2009・4・10

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