裏道図書館徒歩運動

追加/旧図書館門柱発見 →jump

2000年にホームページを開設以来 毎日読書日記を更新してきた

基本的に本は買わない方針で 図書館から限度一杯の10冊を借りてきて

室内自転車を漕ぎつつ 5・6冊を併読 そこで週に2回ほど 運動を兼ね

歩いての図書館通い ウォーキング姿はクルマからは良くみえるらしく

始終ヒマそうに歩いている と言われ できるだけ裏道を通ることにしている

過去読書日記 こちら

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飯田中央図書館外壁改修 →jump

 

飯田図書館2週休館

システム更新とかで 南信州図書館ネットワーク全体が休館

飯田中央図書館も閉鎖 その前に限度一杯の10冊を確保した

新書は1冊のみ(眼科定期検査待合用に) ほかはボリュームのあるものを選択し 休みに備えた

そして2週間後の休館明け 駐車場は満杯 仮設の返却専用カウンターに10冊を返却

(2023・10・10)

 

 

鼎図書館移転

更地になった旧図書館敷地

木造の古い旧図書館は取り壊し

JR飯田線の踏切を超え坂道を 南へ300m 鼎支所の3階が新図書館

2021年3月に移転したという

廊下の左側が入口で すぐが事務コーナー

奥の児童図書類は充実している さらに別室が新聞雑誌のブラウジングとなっている

全般的に大人向け蔵書は それほど多くない 

(2023・6・5)

 

飯田駅前図書館

飯田駅前にオープンした 丘の上 結いスクエアの3階

入って左が図書館コーナー 係員が居るのは月・水・金の13〜20時 土日は10〜18時

その時間帯以外は スチール製の伸縮パーテーションで 閉鎖される

ただ一部の図書は閲覧可能 さらにはセルフ貸出しコーナーで貸出しカードと書籍のバーコードを

リーダーで読み込み 借受け完了 意外と簡単だ

(2022・6・9)

 

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中央図書館

飯田市追手町2丁目 旧飯田城の三の丸 追手町小学校の向かいの なかなか品の良い建物

設計は和(やまと)設計 昭和54年 設計コンペで当選 審査委員長はあの原広司先生だったという

愛宕神社で軽く参拝 石段を下って 王竜寺川の由政橋を渡り 酒蔵脇を愛宕坂へ出る

坂を突っ切って駐車場から崖下の小道 民家の裏を通って階段を登る

VP ここで必ず振り返って松川方面を眺め

竹薮を過ぎて水の手線を突っ切り 追手町小のグランド下の階段を登り 校舎脇を上ると追手町筋 ここまで15分

図書館内部 中2階への階段から受付廻り

逆側2階への階段踊り場から 右が受付 その下が風除入り口

新刊コーナーから受付 右は一番お世話になる新刊コーナー

雑誌コーナーから新聞ブラウジング 右は2階の受付

2階階段から中2階

帰路は旧飯田城の空掘の坂道を下り 水の手線を横切って 松川堤防への真っ直ぐな道へ下りる

少し大廻りして松川左岸堤防を西上 アパートを右折して 飯田大橋下の坂道を登って約30分の行程

 

10月18日から11月一杯 耐震補強工事のため休館

仕方なく上郷図書館と鼎図書館を利用することになった

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上郷図書館

合併以前の上郷町時代からの町立図書館だった 約30分の徒歩運動

知久町の裏通りを りんご並木方面へ もう1本裏界線を抜け 銀座通りの裏通りを谷川線方面

途中から古い坂道を下って 谷川線を横切り くつわ小路から江戸町方面へ

大正新道の手前で右折 小道を歩いて柳通りを横断 富士橋をわたって高松通り 一部旧道を経由

なお瀬口脳外科下から飯田高校グランド脇を通る点線ルートもある

VP 富士橋の上から下流方向 ここの眺めが好きだ という人がいた

鉄塔は国交省飯田国道工事事務所

上郷図書館内部 2階への階段から見た受付とブラウジング

児童書コーナーから受付方向 逆に受付から児童書コーナー

 

帰路は高松通りから富士橋をわたって小道を右折 一旦大正新道へ出て 黄梅院と正永寺の裏道を

仲之町から伝馬町へ出て 永昌院の小道から左折 波多野医院脇から中央公園へ出て

りんご並木から裏界線

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鼎図書館

これも合併前の町立図書館そのままの木造建物

愛宕神社の石段を下って愛宕坂へ出て鼎橋方向 橋をわたると左の小道へ さらに左折してしばらく歩き

突き当たりを右折すると鼎図書館 ここまで20分

 

狭い受付方向 逆に書架から受付方向

ブラウジングと児童書コーナー

帰り道は松川方面に向かい突き当たりを右折 小道を左折して松川右岸堤防道路へ出る

水の手橋をわたると飯田図書館から下りてきた道と合流

今度は左岸堤防道路を上る

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思えば小学校が図書館の道をへだてて真ん前にあったことからお付き合いが始まった

小学校4年生くらいで 当時の木造建物の司書・斉藤さんも若いおネエさんだった

高校を終え飯田を離れ また戻ったってきたものの しばらくはご無沙汰を続けていた

建設会社をやめ自営を始めたころから ヒマをもてあまし新しい図書館に通うことになった

読書日記をはじめて10余年 多少の不作はあったものの 新刊だけを借りての読書が

続けられたこと これはもう飯田図書館のおかげというべきで 足を向けては寝られない

あらためて感謝の意を申し上げておきたい

2011・1・30

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旧図書館門柱発見

図書館10時開館の 5分前 左手奥に旧飯田城の赤門

時間待ちに赤門脇の図書館裏手をなにげなく歩いたら 発見しました昔の門柱

当時はもう少し背が高かったように思う そうとう地中に埋まっている感じがする

2011・9・17

 

美博まつり建物模型ワークショップ

8月第1週の週末は飯田美術館の美博まつり

歴史研究所では毎年協賛していて 今回は図書館の2階研修室で行われた

事前に予約しておいた時間に受付で模型材料を受け取り製作する

顔なじみの建築設計事務所協会の皆さんと分担してお手伝い

できあがった住宅模型に喜ぶ女の子 駐車場では大工さん・左官屋さんグループも大忙し

(2015・8・18)

 

飯田中央図書館・新型コロナ対策

県内他都市の図書館が新型コロナ対策で休館する中 我が飯田図書館は 開館を続けた

飯田周辺では 3月の帰省学生からのミニクラスターが収まって 小康状態ではある

大きな窓は全開で 密閉空間を回避

館内での滞在時間は30分以内と 密集をさせない工夫

窓口は もちろん透明ビニールシートで 密接を避けるのは 他の施設とも共通

ブラウジング・スペースも ソファを片づけて いつものオジさんたちの姿が消えてしまったが

図書館本が無ければ生きていけない身にとっては 開館していることは ほんとに助かっている

もっとも 急変する事態に備えて 借りる本の数を増やし 時間のかかりそうなものを選択

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その後 政府は 新型コロナウイルス特別措置法にともなう 緊急事態宣言を 5月25日に解除

首都圏・北海道をのぞいての宣言解除の時点で ブラウジングスペースも復活

以前のソファではなく 折りたたみ椅子での新聞・雑誌の閲覧が可能となった

(2020・5・28)

 

南信州地域・感染警戒レベル4→5

しばらく納まっていた 新型コロナだが令和2年末にミニクラスター発生 その後も 3・4人づつの新たな感染者

 長野県は医療非常事態宣言を発出 南信州地域を感染警戒レベル4とした

それにともない 中央図書館のブラウジングスペースは より密を避ける方向へ後戻り

(2021・1・17)

その後 1日で11人の感染が確認され 警戒レベルは 5に上げられた

そこで 飲食店の時短や休業要請が行なわれ ブラウジングスペースの椅子も撤去される模様

 

飯田中央図書館外壁改修

左は9年前の写真 1年前は西面の外壁を改修

昨年の西面につづき 今度は南面の補修

やはり外装タイルを剥がして 新塗装をかけるという

駐車場は全面 使用禁止 近くの美術博物館の駐車場を利用することになった

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10月一杯という予定が早まり 10月半ばに工事は終了 なんだかスッキリした印象

角の附属物が無くなっていた 何だったんだろうね あれは

(2020・11・17)

 

中央図書館外壁改修続編

飯田中央図書館の端のほうに仮設足場

7月20日よりの外壁改修工事 東側の妻面が対象で10月末までの工事予定

その間 ピロティの駐車場は使用不可となっている

(2022・9・13)

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