リニア駅から飯田丘の上−電動自転車アプローチ

 

飯田市街から座光寺方面に自転車で向かう時 いつも使う道

帰路は国道153号と平行するさらに東の市道から松川にでて

堤防道路を走り 段丘を登ることが多い

 

※別府から橋北へ編 →jump

今回 リニア駅でレンタサイクルを借りる想定で飯田市中心市街地にいたる道を記録してみた (なお下が北方向)

 

旧東山道編

県道・市場桜町線の土曽川橋から出発 この道は古の東山道と勝手に思っている

リニアの線路が横切るあたり 緩く左カーブして

薬師前の3差路を直進する このあたりは段丘崖からの湧水が豊富で

染色・機織関係の古くからの業者が並んでいる

旧道への入り口 こちら側からは問題ないが 逆側から来た場合は合流が怖いところ

坂道の交差点は左がイオン方向 右が先ほどの市場桜町線方向だから なかなかの交通量

さらに進むと左が山田デンキへ下る道 右はクルマ不可だから下の交差点からの対向車が多い

右へは市場桜町線 通称・竜坂に出る 逆に竜坂から山田デンキへの近道

段丘の中ほどの旧道を進むと

眺めのよいところ 

そこからは こんな段丘風景がひろがる

そのヒノキ林で しばらく作業がつづいていたが いつの間にやらツリーハウスができていた

そして少し上って御殿山の突端の真下にでるのだが なにやら工事中

ここから方向を変え 御殿山の麓沿いに瀬口脳外科下に向かう小道は

間知ブロックによる法面補強の擁壁工事で通行止め

2018・9・9

 

御殿山裾野道編

急傾斜法面の擁壁工事は終わったようなので 通りかかったのだが

擁壁下部の舗装復旧が終わっていなくて通行止めだった

現場小屋にいた監督が通っていいよ と言ってくれたので前に進むと 舗装は途切れ 農道状態

天竜川方面の広々とした段丘風景は気持ちがいい

トタン塀の上あたりが上記の地点になる

大きな農家の前に市道へ出る小道がある(図中点線部分)

その先では これも斜面補強工事が終わったところ

(右写真は工事中の様子 土中にアンカーを打っていた)

市道側から

さらに進むと 右には御殿山上にいたる道

そこを過ぎると これも大きな農家の墓地を右手に見る開けた場所

そこを過ぎると左手に行けば 市道に出る民家の間のわかりにくい道があるが

そのまま直進すると人ひとりがやっと通れるほど雑草が生い茂り

そこを抜けると老人施設「笑みの里」の屋根が見えてくる

そこで瀬口脳外科の下で 高松通りから気賀沢橋に下る坂道と合流する

2018・10・14

 

別府から橋北へ

坂道を少し上り 横断歩道の上で左折

笑みの里を左に見て やや下り 市道を横断 小道に入っていく

タウンハウス伊勢屋の前を進むと 右に上郷考古博物館が見え

道なりにクネクネと曲がりながら上ると

高松通りと浜井町を結ぶ 真っ直ぐな通りで 野底川を富士橋で渡り橋北地区へ入っていく

ここでまた小道に入り 旧上松英語学院前から

小伝馬町に出て 坂道を少し上がると大正新道に出る ここを左折 染物・住常の前の黄梅院 春なら枝垂れを愛でる

柳通りを突っ切って江戸町に 右に春草公園

さらに仲ノ町へ右折 右手の教育会館や旧高野医院と左の安東大将生家と見所は多い

なお左折すれば旧遊郭の二本松から 登録有形文化財の旧測候所にいたる

旧喜久水本社前を通過して伝馬町に突き当たる ここからは谷川を渡る長姫橋まで下り

ついで旧水堀を埋め立てたの銀座通りへ上がり橋南地区の旧城下町に入っていく

*

なお上にあげたルートは主要交通路とは離れており 裾野道を避けた点線路線とすれば

近未来 自動運転での電動小型バスでの移動にも使えるかもしれない

2018・10・28

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