社頭折り節

 

狛犬については こちら

 

※愛宕稲荷神社恒例行事は別項目としました →こちら

 

令和5年 富士山稲荷神社むぎわら祭り

7月7日 橋北 旧測候所よりの遠望 ここの芝生には打ち上げ花火見物の家族連れ多数

神社参道 中高生が溢れている 晴れてよかった

(2023・8・2)

 

「信州飯田 橋南各町の源氏名と法被」 刊行

下記法被展が好評で本にすべきだとの声があがり刊行委員会が結成された

一応編集委員には名を連ねたが実質的には何もせず 他の委員の皆さんのご努力により上記本が完成した

以前使われた古い法被や 旧城下や各町の歴史などもくわえ 充実したものとなっている

(2014・4・20)

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橋南文化祭・お祭り法被展

橋南文化祭の特別企画として橋南地区の祭り法被展示が行われた 計48枚 現在は使われていないものも多数

非常に好評で 昔を懐かしむお年寄りも多く見られた これらは貴重な歴史を物語る品でもあり 記録に残しておきたい

なお「○○青年」とあるのは いわゆる源氏名( げんじな)と呼ばれ 町組を表わす通称だが

水商売的で品がない として 正式には表徳名( ひょうとくめい)とすべき という人もいる

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愛宕神社 氏子 8ヶ町

左から 宮本・愛宕町「源氏青年」 扇町「末廣青年」 知久町1丁目「高砂青年」 知久町2丁目「分銅青年」

知久町3丁目「竹川青年」 箕瀬1丁目「千生(せんなり)青年」 箕瀬3丁目「羽団扇(はうちわ)青年 大久保町「龍翔青年」

羽団扇青年の法被は古いもので 現在のものは丈が長く 羽団扇の図柄は入っていない

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今宮神社 氏子 10ヶ町

今宮神社に近い町内から数えるのが慣習のようだ だから3丁目・2丁目・1丁目という順番になっている

大横町「軍配青年」 本町3丁目「三光青年」 本町2丁目「鳳凰青年」 本町1丁目「白藤青年」 本町は現在連合で祭り参加

通り町3丁目「天龍青年」 通り町2丁目「立浪青年」 通り町1丁目「釘抜青年」 以上の3ヶ町は現在「通り町連合」と統一法被

松尾町3丁目「松葉青年」 松尾町2丁目「相生青年」 松尾町1丁目「唐崎青年」 松尾町も連合みこしで参加

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長姫神社 氏子 17ヶ町

追手町2丁目「向梅宮本青年」 追手町1丁目「向梅青年」 常盤町「常盤青年」 上常盤町「上常青年」

南常盤町「井桁青年」 主税町「主税青年」 長姫町「亀甲青年」 水の手町「水の手青年」

銀座通り「堀端青年」 同現在使用の法被 知久町4丁目・上殿町・下殿町「敷島青年」 本町4丁目「蔵前青年」

通り町4丁目「月ヶ瀬青年」 中央通り1丁目「下荒青年」 中央通り2丁目「八千代青年」 同1・2丁目は連合祭り太鼓で参加

祭り太鼓法被も古いもので 現在のものは やはり丈の長いタイプ

中央通り3丁目「太宰青年」 中央通り4丁目「上荒青年」 中央通り3・4丁目は連合参加のハザみこし 箕瀬2丁目「越山青年」

ハザみこし法被も同じく 現在は丈の長いものを使っているようだ

(2012・12・17)

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市街地神社マップ

愛宕稲荷神社

氏子町境内社

境内入り口の鳥居の南側に ずらりと並んだ摂末社 氏子8ヶ町がそれぞれ奉じているもの

各町 日を決めて現地で祭礼をおこなっている

もともとは各町内にあったものだというが 大火後の区画整理で衆合されたものか

北側から順にみていくと 知久町二丁目の出雲系 次は知久町一丁目の高砂神社

さらに知久町三丁目の竹川神社 次は箕瀬三丁目の皇親神社

最後発の大久保町 無理やり入れてもらって肩身の狭い津島神社は祠なし

愛宕町は天満宮 

 なぜかここに氏子ではない箕瀬二丁目の閣川堂 借地料を払っているという 末広神社は扇町 

箕瀬一丁目は三峰神社 氏子町境内社からは やや離れた位置に猿田彦大神

(2014・5・13)

初日の出

元旦の午前4時から10時まで 町内神社総代のピンチヒッター

(その後 無理やり総代メンバーに入れられた 各町2名づつで毎月1日に朔日清掃)

参拝客に右のお神酒を勧める係り

東に面した神社は市内でも少ない

だんだんと空が明るくなり ついに7時27分鳥居の間から朝日がのぞいた

神社拝殿の正面からは鳥居の真ん中に日が昇ることになり なかなか感動的

(2011・1・23)

段丘の突端に位置していて 当初の飯田城のあと

1月の初めの境内では どんど焼き

2本の有名なエドヒガンがあって

左は飯田最古の清秀桜 樹齢750年 右は千代蔵桜 同じく200年

9月の第1土曜日が秋祭り 氏子は8ヶ町と小規模

紅葉の季節にはイロハモミジの名所 さらに境内の公孫樹の紅葉

一の鳥居をくぐり境内へ

拝殿前から参道方向

小さな鳥居は猿田彦大神 その向こうは神社南側

上のモミジを見下ろす

 

水の手坂を上るとき 愛宕神社公孫樹が目立つ 右は八十二銀行社用車駐車場から

境内には見物に訪れる人もけっこういる

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長姫三霊神社

これまた段丘の突端の城址にあり

飯田藩主堀公の3人を祀っている

秋祭りは9月第3土曜

花火は打ち上げ場所が狭く 小玉のみ

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大宮諏訪神社

桜通りの突き当り

鳥居をくぐると随身門

そこからはかなり急な石段

右手には不動明王の祠と奥に水垢離場

秋祭りは8月の最終土曜

人出も多いが 花火は近くの飯田東中のグランドで打ち上げ

やはり粒が小さい

 

富士山稲荷神社

柳通りの途中にあり 7月6日は むぎわら祭り

子ども達が繰り出して賑わい

 

神主不在の市内の神社では

春秋の祭りには ここの市原神官がすべて祭祀を執り行う

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今宮郊戸神社

中央道脇今宮球場の奥に位置して 球場のフェンスに沿って歩くと随身門

さらに進んで石段をのぼると本殿

秋祭りは9月第2土曜 氏子町内が多く 打ち上げ場所にも恵まれていて

花火の打ち上げ本数は最も多い 夜店とともに人出も多い

2008・11・29

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白山社里宮奥宮

今宮神社から西南西に1kmに里宮 随身門は飯田市の文化財

背景の風越山(左)の頂上下に奥宮を遥拝する

左は参道から本殿 右は風越山の奥宮(重要文化財1509年建立)

神仏習合の色濃い神社で節分祭も行われる

高台なので門から飯田市街の眺めはよい

春は桜に囲まれ

隣の滝の沢公園はなかなか見事な桜風景だが 訪れる人は少ない

2012・3・7

 

長姫神社社務所

石鳥居を入って左に長野県神社庁飯伊支部の建物 左の本殿の向こうに2019年改築の社務所

さらに その裏は温泉旅館・三宜亭の建物

飯伊支部の会合で訪れたので記録 設計は みすず設計さん 右が大広間

(2023・7・13)

 

 

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