地域路線バス

 

※信南交通EVバス本格運行 →jump

 

市民バス循環線・L&R →jump

 

広域バス阿島線右回り は移動しました こちら

 

JR飯田線の通過駅以外への交通手段は公共バスによる 飯田市では飯田・下伊那を範囲とする

信南バスの路線が以前はネットワークを組んでいたが 全国的な村部の過疎化と自家用車の普及で

路線廃止が続いていた お年寄りの交通手段としてのバス交通の確保は 飯田市と周辺自治体の

愁眉の課題となり 地域交通の工夫が講じられている 運行はやはり信南バスに委託の形態が多い

また別にタクシー業界の協力も得て 利用度はともかく 公共タクシーという制度もある

バス路線は 基本的には各集落の中心部と飯田市の交通結節点 さらに二つの大病院を結ぶ路線であり

また以前よりの主要路線も そのまま存続されている また飯田市には市民バスと広域バスと2種類があり

市民バスは市域で完結している路線 広域バスは他の自治体をも通る路線であり つまりはバス会社への

補助の負担のしかたによる区分のようだ

南信州公共交通路線図 (駅前停留所裏側の案内図)

また下条村・阿南町・天龍村・売木村などの下伊那南部地域への南部公共バス

喬木村の喬木村民バスも 同じように飯田駅・飯田病院・市立病院の3つを結んでいる

そこで飯田駅前の路線バス乗り場を中心に公共バスの現状を見ることにした

もともとは立派なバス・ターミナルが現商工会館にあったのだが 上記状況の中で

飯田駅前の停留所が実質的なターミナルとなっていて ほとんどの路線がここを発着場所としている

 

飯田市 市民バス・広域バス

平日午後4時半ころの 「駅前のりば」 の状況 ここから徒歩20分ほどの飯田風越高校の帰宅する生徒たちで一杯

またバスの発時刻も それにあわせて かなりの路線がこのあたりの時刻に設定している

始発の広域バス駒場線・曽山入口行き 駒場線は国道153・256号の主要道路を走る ドル箱路線だった

この便は市立病院経由のためか乗客は少なめ 曽山入口は三州街道の駒場宿から1kmほど先

ここから終点までは400円 定期券は最高枠で 3ヶ月 28000円までだそうだ

ほとんどの生徒が 続く駒場線昼神温泉行きに乗車 この便は上郷の飯田高校前の始発で

同じような始発便が6便ほど設定されている (行き先は曽山入口までが4便)

逆光となってしまったがバス停前の小公園から 阿島循環線右回りの出発バス 

阿島線も駒場線と並んで その昔は利用者が多かった路線 上郷・座光寺から天竜川を渡って

喬木村・阿島へ さらに弁天橋で天竜川右岸に戻り 市立病院を経由 飯田病院が発着点

左回りは その逆回りで それぞれ4便 土曜は1便のみ 日・祝は運休

駒場方面行きのすぐ前に遠山郷線が出発 南信濃のかぐらの湯まで キャラクターだらけの車体

1日3便だが朝は飯田行き 夕方は遠山行きのみ 前のように小川路峠を越えてバスで帰ることは不可能

料金は終点までで700円 定期券は上記最高枠に同じ

乗客は一人のみだったが 別に遠山高校通学支援線として乗合タクシーが走っている

久堅線・上久堅平栗車庫行き ほとんど乗客おらず

朝1便7時10分飯田駅8時6分着 夕方1便平栗行き17時発 土日運休

三穂線・立石行きも同様で朝は7時5分立石発 飯田駅7時55分着 夕方17時50分発

千代線も1便のみ これは夕方18時発 2人乗車

飯田駅前から帰宅途中 飯田病院前で見かけた大休循環は1日4便 上飯田・西の原団地方面

 

南部公共バス

下伊那郡南部地域 下条村・阿南町・天龍村・売木村へ これは売木村の温泉施設 「こまどりの湯」 まで

1日ノンビリかけるつもりで 温泉につかり 生ビールを飲んで ゆっくり帰ってくるのも面白そう

料金は600円で 1時間20分の所要時間 その他温田駅行きなど1日3便 乗客はいなかった

 

喬木村民バス

行き先は「せせらぎ」が大島で1時間5分 右の「そよかぜ」が矢筈こんにゃく まで1時間7分

料金は村内は100円均一だというが 飯田駅からは不明 これも乗客はなし

*

運行時間は ほとんどが午前が飯田行きのみ 午後が飯田発のみとなっており レポートには難しいものがあります

そこで お願いですが 下記の循環線のような報告ができる方はいらっしゃいませんでしょうか 報酬は出ませんが

記事はそのまま掲載するつもりです index のメールアドレスに ご連絡いただければ幸いです

(2014・7・24)

駒場線ラッピングバス

散歩の折 数日前 地元紙で報道されたラッピングバスを見かけた

駒場線の阿智高校通学時間帯に運行されているようで 同高校の美術部がデザインしたという

日本一美しい星空 ということで星座 春の満開ハナモモ さらに満蒙開拓の平和祈念ハト

(2017・9・17)

 

信南交通りんごバス

同じように飯田風越高校美術部生徒のデザインによるラッピングバスも市内を走っている

2018年11月3日の早朝に市役所前大型バス駐車場で

行われたお披露目の際の 準備の様子

(2019・8・18)

 

信南交通EVバス試乗会

毎月1日は愛宕神社の朔日清掃 神社に向かう前に観光バスでも来ているかと 市役所大型駐車場に行くと

そこに居たのは真新しい小型バス 年内の実証運転を目指して 運転訓練を兼ねた試乗会を行なっているらしい

午前10時より1時間おきに5回 市街地を10分ほど廻るとか 11月一杯週末に実施するという

まだ京都ナンバーのままで レンタルのようだ 29人乗り

ただ車体は BYDジャパン つまり中国のBYD(比亜迪)自動車製 少し引っかかるなあ

(2020・12・3)

 

信南交通EVバス本格運用

そして新しい車輌が納入され このたびテープカットの式典

右が佐藤市長 今度はちゃんと松本ナンバーになっている 屋根の形も少し変化

それにしても ど派手なラッピング 松本の草間水玉バスと比較したくなる

(2021・1・21)

 

市民バス循環線・L&R

料金は全線200円(一部100円区間あり)

その2 右回り 飯田病院〜市立病院 (2009・5・8)追加

新ラッピングバス追加 (2014・6・23)

またまた新しいラッピングバスが走っているのは見かけていたが

ようやくデジカメ持参時に出合った

今度のイメージキャラクターの主役は 遠山郷観光大使「とおやま丸」だそうだ 遠山線専用かもしれない

側面が撮れず追いかけたが見失い そのまま信南交通本社の敷地に無断侵入 車内清掃中の新バスを撮影した

*

ラッピングバス登場

ラッピングバスが走っていることは気づいていたのだが

ようやくデジカメを持っていた時に始発停留所の飯田病院で出くわした

キャラクターは 「ぽお」 と呼ぶのだそうだ

こちらは今まで走っていた循環バスだが 別の車体のようだ

こちらは別の日の右回り 追手町と銀座3・4丁目の交差点にて右折するところ

元気よく銀座通りを下っていった

2011・6・16

 

その1 左回り 飯田病院〜市立病院

出発は飯田市大通りの飯田病院 北側の景観

左は南側より 右は西側からの景観

駐車場脇の停留所から乗車 次の「飯田駅前」で4人乗車

バスは中央通りを下り2丁目附近 スクランブル交差点を右折 銀座通りに入る

銀座通り2丁目を左折 主税町を進行 さらに「県合同庁舎前」を右折して

追手町小学校の前を右折 追手町を進行 再び銀座通りに入り左折

銀座通り4丁目を右折して知久町に入る

りんご並木を通過して2丁目を左折

「飯田市役所前」を通過 飯田大橋から羽場坂バイパスを下る

途中を左折して旧久米街道を南方向 結婚式場「平安閣」前を通過

松川の新久米路橋を渡って

そのまま運動公園通りの長坂を上り鼎一色方面

途中左手に20数年前に設計した「羽生循環器科内科」

さらにそこから50m行くと同じく設計した

2棟の雁行型4戸のタウンハウス「クレッセント」

 

運動公園通りをさらに南へ

殿岡交差点でアップロードを左折

4車線の国道バイパスを東に進行 停留所は「一色アップルロード」

さらに東へ名古熊神社附近の下り坂 降りきったところが「名古熊中央」停留所

いったんバスは「アピタ」飯田店の駐車場に入り 今度は飯田信金名古熊支店前を過ぎて右折

少しクランクして市立病院に到着この日は土曜で閑散

所要時間は約20分

市立病院をグルッと1周 左が南方面ヘリポートからの景観

右は裏側東北からの景観

市立病院6階からの天竜川方面の眺望 右にヘリポート

*

2009・2・1

*

その2 左回り 飯田病院〜市立病院

同じく飯田病院から乗車

JR飯田駅に向って大通りを北に 飯田駅バス停に到着

バス停では乗り合いバスが循環線含め3台

その後中央通りを下るコースは右回りと同じ

 

スクランブル交差点を左折 めがね橋を渡って伝馬町方面に

1丁目の角を右折 柳通りに入る

長野地方裁判所飯田支部前を通過 右に橋北公民館の江戸町付近

さらに東へ下り浜井町 視線が高いので新鮮な風景

江戸浜町の坂の途中で右折して 東栄町の「さんとぴあ飯田」を目指す

ここでUターン

再び柳通りへ

正面は消防署 ここを右折

加賀沢橋を渡り さらに下り

右折横道へ 飯田整形外科の前を通って

睦橋で野底川を渡り 右手に城東第1公園を見て東中央通りへ

通りに出て左折 東中央通りから 新飯田橋を渡り

変形4差路を八幡方面

しばらく進んで

元天竜社のJAみどりの広場の敷地内へ 奥に見えるのが市立病院

ここでUターンして 元来た道を戻り

西友鼎店の敷地内へ

西友を出て北上し 西鼎で左折して下山 飯田線の踏切

さらに南方面上山から 坂道を上って 常盤台の信号を左折

北の原団地で右折

団地前を通過し 坂道を上って

飯田市立病院に至る

2009・5・8

 

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