野底川・橋尽くし

下流編

天竜川へ注ぐ飯田周辺で松川に次ぐ支流

昭和36年6月のいわゆる36災で大きく氾濫し 河川改修が行われた

歴史をたどれば それ以前にも たびたび大水害を起こしており

とくに江戸中期1715年の未満水の被害は大きかったようだ

川幅も狭く周辺との高低差もあまりないので 橋の数が多い

またつねに飯田市の象徴「風越山」を正面に見る河川空間に注目したい

最終的には松川に流れ込む 松川対岸から見た河口

陰田橋 右手は通称地場産公園

睦橋 水の手線から国道153号につながり 交通量は多い

城東橋

加賀沢橋 柳通りから国道153号線につながる 青いのは水道橋

柳通りはこちら

左手の江戸ヒガンは見事 その姿はこちら

鉄塔は国土交通省天竜川上流事務所 奥に富士橋

左手の社叢が富士山稲荷

富士橋の下から小伝馬橋

富士橋・小伝馬橋の坂道についてはこちら

小伝馬橋をくぐって

駒型橋 トラスは水道橋 左手建物は飯田創造館

都出橋(つだしばし)から4つの橋 緑のリベットトラスは飯田線鉄橋

36災で流され どこかのお古をもってきたようだ 水色は水道橋

水道橋は人が歩ける管理橋 その下から野底川大橋を見る

野底川大橋の下には野底中橋

県職員アパートを左手に見て

野底橋 飯田と北部を結ぶ三州街道

上流側の欄干は昭和レトロの洗い出しがそのまま残っている

2010・2・5

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上流編

野底橋より上流は市街地を離れ 堤防道路もなく 樹木が繁茂しているため

橋の全体像を見ることはなかなか難しい

 

河原田橋

中央道の橋 橋名不詳

槇林橋

黒田橋 交通量は多そう

新氷倉橋 向こうに並行して氷倉橋

これが元の氷倉橋 なにかいわれのありそうな名前

棚田橋

もみじ橋 左は山田公園側から見たところ

右は上流側からのアーチ形状

かえる橋 野底川唯一の吊り橋

これを渡るとマレットゴルフ場

橋名不詳 信濃自然遊歩道の道筋

八王子神社の上手に姫宮キャンプ場

堂ヶ入橋はゲートで進入不能 これより上流に2つの橋があるようだ

2010・10・5

 

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