ソトメシ・ソトノミ日記

飯田焼肉案内は独立項目としました →こちら

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12月某日 上郷別府 「東京味噌スタイル I KEDA」

11月15日の新規開店 もう落ち着いたのではないか と上郷上街道の 「らぁ麺 高橋」へ

ところが開店時刻まだ10分過ぎに行列だ これはかなり時間がかかるぞ と予定変更

 飯田バイパス松川橋につづくガード東側の味噌ラーメン専門店に向かった

その昔 某住宅会社の依頼で設計した 2×4の3階建て その1階・炉端居酒屋を洋風に改装したもの

若い女性3人で営業していてBGMにはジャズ 味噌ラーメンは背脂一杯の こってり系

 

11月某日 上郷国道座光寺共和交差点脇 「榑木野そば 松乃本店」

生そばの好みも いろいろあるが ウチではソバの風味よりも のどごし重視

松本を訪れた際は必ず寄る 駅ビルにある 榑木野(くれきの)松本駅舎店で味わう もりそば

同市島立の本店にも 何回か足を運んでいる

その榑木野そばを出しているという 「鮨ごちそうや松乃本店」 国道153号共和 3差路の近く

凝った和風のエントランスから 玄関へ ここで靴を脱ぎ 銭湯風の木札鍵のついた下足箱に入れる

座席部分は一般床よりも15cmほど低くなっている 視点が下がって 店内を広く感じさせる効果はある

注文した八割ざるそば おーこれは まさに細くて堅い角の立った榑木野そば そのもの 新そば だそうだ

なんでも直送便で松本の榑木野から運んでいるという ただやっぱり 刻み海苔は要らない 今度はノリヌキで

 

11月某日 上郷国道座光寺共和交差点脇 「タイ料理ジャスミン」

kida’s さん女子会 こちらは座光寺方面へ お目当ての店は休業で B案となった

座光寺の旧道と国道の3差路に面して 藤色の屋根 古い平屋の内部造作を解体し店舗にしたようだ

たしか前は喫茶店だった記憶 タイ出身のお母さんの作る ガパオライス(豚)を賞味した

 

10月某日 県道251号(上飯田線)座光寺交差点下 「居酒屋・食堂 盛よし」

昼焼肉をやっていると看板にあったので 期待して入ってみると

外周りと同様に雑然とした雰囲気の中 椅子に大男が寝転んでいた

やおら起き上がったがった その主人に壁メニューにあったホルモンを頼んだら 予約が必要といわれ

気をとり直して マトンのジンギスカン定食を頼んだのであった

 

9月某日 大休・権助平(風越公園) 「BERGWIND ベルグウィンド」

大休バス停から妙琴原へ下る途中 その昔 山家料理の越山が営業していた場所

RVパーク飯田さるくら としてキャンピングカーの駐車ブースが大中小と計9区画

その中心施設に カフェ・レストラン・バー・ホテルが用意されている

berg 【ベルク 独】 だから 〈山の風〉か ネットではホテルの名称が「風の山」となっていた

風越山麓 を意識しているのかも知れない

ランチをやっているというので テラス席に座った 広いテラスを通して 正面に笠松山の頂きを横から

ランチメニューは4つほどあったが 鹿ロースト丼を選択した

 

8月某日 今宮神社脇 「今宮半平茶屋」

今宮球場に隣接 戦後の時代には五平餅茶屋として有名だった今宮半平(はんべい)も 今や割烹がメイン

右奥が今宮郊戸神社本殿 建物の右手が割烹入り口 食堂の半平茶屋は左手(旗竿の陰)

茶屋は昼のみの営業で テーブル2卓 小上りにも2つの座卓

kid’s さんは醤油らーめん 右は絵ヅラは全く同じだが なんと冷たいスープの 冷し醤油らーめん

 

8月某日 飯田駅前通り 「カーフ クレープ カフェ」

新店舗に移る前のラーメン新京亭の店舗にクレープ屋さんが OPEN 500円定食をやっているというので入店

店舗内をどうしたか興味があったが インテリアはビニールクロスでカントリー調

右の地下への階段は締め切り オーナーは阿智村への移住者だという

よく座った入り口右のテーブル席は撤去 逆側の通路だった部分にオーダー待ちのベンチ 2脚

ショウガ焼き定食を頼んでみたが 少食志向には調度いい 女性にもお勧め

 

7月某日 高森町出砂原 「焼肉 亀千代」 →こちら

 

7月某日 中央通り3丁目 「スパイスカレー 土星トルネード」

中央通り3丁目から 東和町ラウンドアバウト方面の雑居ビルの1階

喫茶店だったり フィリピンパブだったりして 以外に奥に広い店内 カウンターは4席

テーブルは余裕の4卓 早い昼時だったが客4名 今週のカレー・BLACKトマトチキンを注文

 

6月某日 中央通り2丁目横丁 「割烹 魚喜」

中央通り2・3丁目の交差点から橋北方面へ 飲食店の並ぶ横丁の角

和風の室礼だが カウンターはない 6人用の座卓が3つ

メニューは通路の壁に木札がかかっている 生ビールを頼んだら ボリュームのある お通しにビックリ

kida’s さんは鉄火丼 こちらは鉄火を巻いてもらった 具沢山な味噌汁 帰宅後体重計は前日より1kg増

 

6月某日 知久町1丁目 「あじの店 つきぢ」

6月の高い夕陽 生ビールが飲みたいという kid’s さんに お付き合い 久しぶりに訪れてみた

大病からカムバックした同年の店主は裏方に徹し 焼き場担当は それを期に帰郷した子息

次男の親友は 博識で かつコミュニケーション能力も高く 愉快な対話

 kid’s さんは イシモチの塩焼きほか 当方は名物・鉄板焼ほか

 

6月某日 中央通り1丁目 「無国籍料理 メランジェ」

茶色の木製ルーバービルの1階部分 近くに住んでいた70年前は床屋だった記憶

年月は経っても オシャレ感は色あせない デザインの良さとは こういうもの

10数年ぶりになろうか Go To EAT の残り券を使い切りたいと入店

主な客席は半地下になる ロールカーテンで個室感

さらに階段を下りたところが厨房のようだ アクリルのパーティション越しに 生中を飲みつつ

無国籍料理を謳っているが kida’s さんは めんたいこと大葉のスパゲッティ 手前は茄子とベーコンで

 

5月某日 中央通り2丁目 「鉄板焼 一夢庵」

中央通りを飯田駅方面に上る

意外に細長い店舗で個室や2階の広間もあるようだ 玄関すぐの4席と6席のテーブル席

カウンターの前には焼き鉄板と奥に厨房

お通しのクラゲとワカメの酢の物に生中 さらにジャガバタの 明太子かけ

当方は豚玉 kid’s さんは広島焼き

 

4月某日 上街道(県道飯島飯田線)スマートインター下 「イタリア家庭料理 アロンネ」

女子会のkid’s さんを送ってから 近くの中華料理店に入店 一番奥の壁に向かって並ぶ 2人席に案内された

他に客はいないので 「ここでなきゃダメですか?」 「お一人様ですから…」 「じゃヤメ ます!」 と店を飛び出し

上街道に上がって 道路沿いの イタメシ屋に入ることにした

テーブルが4卓 玄関右奥には靴をぬいでのボックス席もある

ランチセットは前菜に スパゲティ・アマトリチャーナ

 

4月某日 喬木村伊久間 「500円ランチ きみ」

前々から通るたびに気になっていた 450円 ランチの看板

意を決して訪れてみたら 500円 に値上げしていた 看板には 焼肉 スナックの文字

ランチ焼肉をやっているかと期待したが カウンターの右手は完全にスナック仕様

たしかに和室にはロースター付の座卓が用意されていたが あくまでも 従という感じ

焼肉はあきらめ タラの芽と鶏天の 税込みワンコインランチを注文

 

3月某日 阿智村駒場旧道 「きたせんと」

三州街道の一角にモダンな建物 金曜日から月曜まで営業している 喫茶・ランチ

入り口引戸を開けると テラスに通ずる 玄関ホール

大テーブルと2人掛け3卓 和室に座卓が2つ 奥が厨房 豆を挽いてのコーヒー

たまたま居合わせた設計者でもある知人の松下さんと話がはずんだ

 

2月某日 伊那市長野県合同庁舎前 「油そばの店 歌志軒」

3年に1度 丸一日の建築士講習の昼休み 会場の再開発ビルから 駅前の大通りを西に

L字形のカウンターにテーブル2卓ほど 券売機でチケット買って 油そばを食べてみた

*

当初店名は「歌志野」とばかり思っていた 店主が北海道の歌志内の近くの出身で とストーリーを勝手につくっていたらしい

誤りを指摘されて よく見れば 確かに〈軒〉の字になっている 思い込みというのは恐ろしい なお(かじけん)と読むそうだ

(2021・5・25)

 

 

2月某日 高森町牛牧 「リデルコーヒーハウス」

ひさしぶりにジャズに浸りに スピーカーの前は先客 一番奥のソファは その隣にカップルが居たので ご遠慮

階段を上がったすぐの RED&BLUEチェア に無理を言って 座らせてもらった

インテリアの教科書には必ずでてくる ヘリット・トーマス・リートフェルトの約100年前のデザイン

この椅子は我が家にもあり 表面は硬いが 意外に座り心地は悪くない また純正セットのティーテーブルは稀少品

 しかし如何にも デリケートな構造で気を使う さらに傍ら とっくの昔に廃番となった IKEAのフロアランプも 雰囲気満点

 

2月某日 羽場坂町 「ラーメン大学飯田店」

またも目的店は本日閉店 プランBとなって10数年ぶりに訪問 テーブル2卓と小上り よく家族で来たものだ

カウンター廻りも まったく変わっていない 味噌ラーメンを注文

 

1月某日 JR飯田線・下市田駅前 「旬菜ダイニング 柿の樹」

国道153号に平行する線路の反対側で 非常にわかりにくい場所 左のフェンスが駅のホーム

明神橋西詰のラウンドアバウトの様子を見たついで 目的とした店は休業で B案になった

ショウガ焼き定食を注文 小鉢・ミニ茶碗蒸し・お新香・スイーツ付

 

令和3年1月某日 飯田駅前 「麺酒処 鳥志」

駅前の通りに営業しているのは知っていたが 初めて入ってみた

これで 「とりもと」 とは読めないよ カウンター5席 奥にテーブル2卓 BGMはジャズ

夜は焼き鳥の居酒屋らしく ラーメン単品メニューはなし 〆で出すという 醤油ラーメンを注文

チャーシューは鳥と豚 緑は ほうれん草

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