リニア関連 景観ファイル

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座光寺上郷道路

 

土曽川大橋南交差点改修続報

土曽川大橋南交差点の改修工事

白い仮囲いは 中部公衆医学研究所関連の建物工事

下にあげた橋台工事は 実は栃ヶ洞橋に下る道路を跨ぐ 新設道路の橋台建設だった

つまり 交差点の左折道路は 座光寺上郷道路と接続専用として 現道へは陸橋で越えるということに

(2024・2・18)

 

JR線アンダーパス工事準備

座光寺上郷道路がJR線と交差する部分 線路の下を抜ける アンダーパス工事の準備が進行中

パネルゲートは閉まっていて その向こうでシートパイルの打ち込み

線路の東側と西側 2台で打ち込み中

隣接する土曽川の さらに南側からの工事現場

(2024・1・9)

 

栃ヶ洞川架橋準備

 

フルーツラインの擁壁工事は とりあえず終了 あとは交差点整備だが かなり先に行きそう

橋の袂では民間建物の建設工事も始まっている

左折道路から 下に降りる 道路が造成中

この先 急傾斜の下に 小河川・栃ヶ洞川が流れていて 架橋のための橋台新設工事が行われている

来年の2月の工期で構造物を造るようだ 現在 橋台の基礎杭打ち

(2023・10・8)

 

座光寺上郷道路続報

南信州フルーツラインの土曽川大橋手前の道路拡幅工事

5月一杯という工事は遅れ 完成は6月末だという

擁壁関係は終わっているが 歩道整備に もう少し時間

大橋から座光寺上郷道路との接続道路は造成が始まっている

橋の下では 逆に上るための造成が同様に始まった

ただ栃ヶ洞川を渡る必要があり そのあたりの工事は伺い知れない

逆にリニア駅方向の道路造成も進みつつある

そしてJR飯田線の下をくぐる アンダーパス工事も やっと手を付けたところ

正確にいえば道路用地ではないが GSは解体され更地に 左が土曽川

造成中の新設道路と平行する 市道・宮崎唐洞線 現在水道管の敷設で昼間通行止め

左が下り方向 右が上り方向 下の方から上に向かって工事が進んでいる 9月末まで

(2023・7・10)

 

座光寺上郷道路造成

国道 土曽川を渡ってすぐの エネオス座光寺SSは営業を停止 つづいて解体工事か

土曽川の中流 駅前空間の中間部に橋梁建設工事 リニア側の橋台がほぼ完成

民家の移転も徐々に進んでいる JR飯田線のアンダーパス工事が いよいよ開始

線路西側の旧警察官舎の敷地に広大な工事ヤード

仮設道路が完成 残土は道路造成にあてられるようだ

小さな沢にも箱型水路 現在埋め戻し中 土曽川大橋の下 これは橋梁工事のようだが詳細不明

旧乾光精機の敷地を手前に 道路造成が本格化しそう

(2023・3・30)

 

土曽川大橋南側道路拡幅

フルーツラインを上郷から土曽川大橋方向へ進行

黒田神社下の交差点の先で4車線が2車線となる そのつもりで右車線に移動しているのだが

ときおり左車線から割り込みを受けて アタマにくるところだ

さらにその先で 何やら工事が始まっている

陸橋・桜畑橋から南方向を見ると 擁壁を大胆に崩している

北方向には もう1本の陸橋・大明神橋があり

そこから北方向では東側の擁壁を ここでも崩している どうも道路の拡幅を行うようだ

この交差点から土曽川大橋下の新設・座光寺上郷道路への接続が計画されている

シールド工法で進むリニアトンネルの残土を搬出する重要な道路 したがって

この交差点の整備をも併せて行うものと思われる 右のプレハブは遺跡調査事務所

*

その後 工事は順調に進み 早くも道路擁壁工事にとりかかっている

大明神橋の北側でも 同様に擁壁工事が進捗している

(2022・12・18)

 

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座光寺上郷道路の線形

座光寺SICから リニア飯田駅に至る新道が計画されている 地元説明会用に配られた資料によれば

いわゆる上街道(うわかいどう)と呼ばれる現在の県道を 陸橋で越えて さらに一旦 土曽川右岸に渡り

トンネルで下って フルーツラインと結び そのまま土曽川沿いに東に 駅敷地の北側で国道に至る計画

座光寺SICは3月28日 供用開始予定 スマートインターへの出入りは

県道・飯島飯田線の通称・上街道から 飯田方面では 当面この道路によることになる

将来的には その南側に ラウンドアバウトが計画されている ちょうどこのあたりか

道路は そのまま東方面に向かい 現果樹園の中で 大きく右カーブし 現在の市道の上を越え

土曽川を渡り 現在切土が行われているあたりから トンネルにより 左にカーブしながら下がっていくようだ

問題はフルーツラインと どう結びつけるか 土曽川大橋との高低差はかなり大きい

計画によれば左の傾斜を下りてきた道路と 右の山地をまいて下りてきた道路が合流するという

そのあたりを土曽川大橋の北部分から 俯瞰した写真 左の栃ヶ洞川に沿って

住宅地より西側に出て ここで もう一度土曽川を渡るようだ

同じく土曽川大橋から東側を俯瞰すると 山裾に流れる土曽川に平行して

現在の工場と住宅部分に計画されている

そのまま東に下り このあたりで風越山トンネルの掘削のための非常口施工ヤードの脇を通り

左の3階建て警察官舎の南側で JR飯田線の下を くぐるようだ

写真左はJR線の土曽川鉄橋 右は土曽川左岸の道路予定地

なお ここには 座光寺上原遺跡が指定されていて 発掘作業が終わっている

県道229号線から飯田線鉄橋方向 ここを通過して リニア駅敷地の北側を 国道に至るようだ

(2021・2・28)

 

土曽川遺跡調査

リニア駅と座光寺SICを結ぶ 座光寺上郷道路 ここはJR飯田線をくぐり 県道に出てくるところ

その土曽川に沿った上流部で 道路用地部分の遺跡調査が始まった

正式には座光寺上原遺跡と呼ばれて JR線路から下の東側部分は発掘調査が完了している

とりあえずは重機を使っての掘削 つづいて手作業で発掘だが 折からの梅雨入りで遅れているようだ

さらにその上流部に民家が2軒 その1軒では解体作業

少しわかりにくいが軽量鉄骨のプレハブ住宅で すでに間柱だけの状態

民家の解体作業は土曽川下流部でも進行中で これは2階建てのアパートのようだ

*

土曽川上原遺跡の発掘作業は進んでいないが さらにその上流部では重機が動いている

*

さらにつづいて 上流部の調査

調査員の人たちが数人 立ち働いていた

 

座光寺あすみが丘団地

25年前の住宅地図を見ると団地内には9軒が並んでいた もともと立地的には あまり良い条件とは思われない場所

現在は5軒で構成されている 手前の平屋から解体作業がつづき 川側の3軒が更地となった

これは今年2月の土曽川大橋よりの俯瞰写真 工場の大きな屋根の向こうに5軒

木が繁茂してわかりにくいが 3軒がなくなった

団地からJR飯田線のガード手前から 座光寺支所に抜ける道沿い

住宅の新築工事が進んでいた もしかしたら団地の引越し先かもしれない

2021・10・5

 

座光寺警察官舎

鉄筋コンクリート3階建ての警察官舎も道路用地に掛かって解体

解体足場と防音シート・防炎シートに スッポリ覆われてしまった

中の作業は全く窺い知れない

附属の倉庫などは すでに解体完了

(2121・10・19)

 

土曽川大橋南詰

飯田方面からフルーツラインを進み 土曽川大橋の手前 左手で何やら動きが

フルーツラインから土曽川下の座光寺上郷道路を結ぶ計画が進んでいる

リニア風越山トンネル掘削は土曽川非常口から黒田非常口までの飯田市街地下はシールド工法によるらしい

そこから出る残土搬出のために フルーツラインとの接続が急がれているようで ここはそこへの下り口

やはり遺跡に当たり 調査が始まったようだ

正式には黒田大明神原B遺跡というtらしい

*

北側の防炎シートが取り払われた座光寺警察官舎

鉄筋コンクリート壁式3階建ての建物解体は進んでおり 桁行方向の1部屋分を残すのみ

そしてほぼ解体完了 あとはコンクリート片と鉄筋を片付けるだけ

上原遺跡中段の調査では 古墳石室が発掘されたようだ

(2121・10・31)

 

大橋下土曽川改修

フルーツラインの土曽川大橋 その真下で工事が始まっている

土曽川北側の農地と里山を大きく崩して 地肌が剥き出し これは9月中旬の撮影

大橋から俯瞰すると フルーツラインから 座光寺上郷道路を結ぶ計画に基づくもののようだ

土曽川脇には仮設の水路が造成中のようで

竹やぶ附近から 河川を切り回らしく 右写真では すでに水流は仮設水路に切り替わっている

当面 土曽川自体の河川改修と橋を新設し フルーツラインへの接続道路をつくるという大規模工事

(2121・12・9)

 

旧乾光精機飯田工場解体

目立たない場所でもあり 存在自体を知る人も少なかったが 本社は高森町

この工場では主として建築関係の金属加工を行なっていた

座光寺上郷道路用地に当たり しばらく前から空き家となっていた

そして解体工事がはじまり 西側の上の段より進み

ついに基礎・土間を残すのみとなった

このまま道路関係工事に移っていくような雰囲気だ

(2022・1・16)

 

土曽川道路改修

座光寺の旧道から飯田線のガードをくぐり 上街道の宮崎交差点にいたる道路

一部1車線と狭くなっていた部分の拡幅工事が行われている これは土曽川大橋からの俯瞰 

畑だった土地から擁壁を立ち上げる工事 向こうに土曽川大橋の橋脚が見える

こちらは坂下からの擁壁工事部分 一方通行となっている

(2022・2・1)

 

道路用地解体物件

国道153号に座光寺上郷道路が取り付く部分 アダルト系レンタル店ブックジョイの解体が始まり

見事に更地となった 今度は左のGS と奥の民家が対象

JR線ガードをくぐり 土曽川中流部左岸の民家も解体中

さらにその西側 残っていた民家も跡形もなく

あすみが丘の団地もついに1軒もなくなった

(2022・2・24)

 

土曽川箱型水路工事

仮設の水路で水流を回しての 箱型水路工事

整然と並べられた大量の鉄筋

坐光寺上郷道路は ここでカーブして土曽川を渡り フルーツラインまで上って接続する

同時に宮崎唐沢線の狭くなった部分も長い擁壁を設けて拡幅し2車線となった

(2022・5・7)

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